リーフ

サービスキャンペーンでバッテリー容量が増えるが

2018/07/20 リーフのサービスキャンペーンについて30kWhリーフのバッテリーに関するサービスキャンペーンの実態が判ってきた。 書面の案内では航続可能距離が実際よりも短く表示される不具合とされていた。しかし、日産のwebサイトではバッテリ―充電可能容量…

日産との対決に勝利

日産が、我が家のMy日産リーフだけではなく、同じロットで生産された30kWhリーフのすべてに対する不具合を認めて、無償改修を勝ち取りました。本件の扱いを依頼した販売店に、本日、日産本社とEVカスタマーセンターから別個に連絡があり、「○○様(私のこと)…

実測データから見る充電量と走行性能

●単純計測 残量100%→13%=GIDs換算99%(普通充電) 残量80%→38%=GIDs換算90% 残量50%→30%=GIDs換算70% ●連続走行中の変化 残量96%→64%=GIDs換算110% 残量64%→49%=GIDs換算93% 残量49%→28%=GIDs換算92% 通算GIDs換算101%Leafspyのバッテリー能力を現すGI…

亀マーク異常をリコール隠しホットラインへ報告

亀マーク異常のMy30kWhリーフを放置する日産に業を煮やして、国土交通省の不具合情報ホットライン(いわゆるリコール隠しホットライン)に相談した。対応した自動車局審査リコール課の担当官は状況を聞くなり「本件は重大な不具合案件なので申告してください…

日産、リーフ30kWhのバッテリー劣化に関する声明を発表

日産リーフ30kWhのリチウムイオンバッテリーが異常な劣化となっている実態を報告したグリーンカーレポートによると、日産はレポートの内容を認識し、調査を始めたとのことです。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (google翻訳) この調査の結果の発表と潜在的な問題…

30kWhリーフのバッテリー劣化がひどいことに

海外の調査だが、30kWhリーフのバッテリー劣化に関する実態が分かった。 24kWhよりも30kWhリーフの方が劣化速度が凄まじく早い。 その差は二倍以上。24kWhリーフが5年で83%まで劣化するところ、30kWhリーフは2年3ケ月で達している。 30kWhリーフのバッテリ…

ありえない亀マーク

走行中に突然、亀マークが出現。 バッテリー残量は6%で1セグ、航続可能距離は13kmあるのにだ。バッテリー残量「0セグ」で航続可能距離「−−−」なら亀マークが出ても驚かないが、「13km走れるよ」と表示しながら「モーター出力を制限」と異なる指令を出され…

バッテリー容量87%から100%復帰記録

初代リーフ後期型30kWhの新古車といっていい1700km走行の中古車を入手したのが11月11日。 その時点でバッテリー容量は90%まで低下していた。 想定を超える劣化に驚いた。そのまま100%充電して日常走行したらバッテリー容量が87%まで急降下。 これは危機的…

30kWhリーフが2年で2セグ欠けの恐れ

納車から1年8カ月でセグ欠けした30kWhリーフがある。 常に普通充電100%で乗り続けた結果だ。 セグ欠けした時の積算距離は25000km手前。その後も順調?に劣化して、1年10カ月でLeafspyを使い始めてSOHは81%に劣化していることが判った。 年明け早々に2セグ…

ストラットサスペンションアッパーの錆対策は無料

リーフのフロントサスペンションは上部取り付け部が錆びる。 「ストラットサスペンションアッパー」だが、ボンネット付け根付近のプラスチックカバーの下にあって雨水が入る構造になっている。初期型はゴム製カバーがついているが隙間から浸水して錆びる。 …

Leafspyのバグ報告 v0.40.105ja

Leafspyを使っていない人や使っていても詳しく無い人には関係ない話。 さらに、一般に普及しているLeafspyのバージョンはv0.40.101だと思われるので関わっているユーザーは少数だ。Leafspyには普及版と一部のテスター向けのベータ版があって、ベータ版で不具…

急速充電は20分80%

日産が唱え続けている呪文「30分80%」。 電気自動車の乗り手、特に初心者にはこの呪縛はかなりあるように思える。確かに劣化した24kWhリーフで遠出しようと思えば、バッテリーが冷え切った冬期に30分は充電したくなる。 でも、進化したバッテリーにこの呪文…

30kWhリーフのバッテリーも走り方によっては再生(復活)するようだ。 明日から二日間、長岡へ出かけるので試そうと思う。バッテリー再生を誘発するために計画的に充電を実施する。 バッテリー温度を上げることと、低残量まで消費してから急速充電して高速走…

インチダウンできない30kWhリーフ

30kWhリーフに24kWhで使っていた15インチの低燃費タイヤ(ECOPIA PZ-X)を履こうとしたら入らない。 前輪のブレーキキャリパーが大型化していて干渉してしまう。 3セットあるインチダウンセットの内でかろうじて履けたのはスタッドレスタイヤ装着のホイール…

9セグリーフから30kWhリーフへの乗り換え効果

捕らぬ狸の皮算用ですが、30kWhリーフに乗り替えてどれくらいの効果があるのか試算しました。 長岡市までちょっと遠出する予定にしているので、電費シミュレーターで経路充電を考察。改めて説明するまでもなく黒線が30kWh12セグで赤線が24kWh9セグです。30kW…

新型リーフは2017年が40kWh、2020年に60kWh

日産、エンジン並EVを20年頃投入今年の秋に各地のモーターショーで発表される新型リーフに関する性能情報が漏れ伝わっています。 リンク先の記事にも「2017年に投入する見込みの次期EV「リーフ」で、航続距離を現行の280km(JC08モード)から延ばして、350k…

リーフに30日乗り放題の仕事募集

日産公式プロトラベラー募集日産が公式プロトラベラーという短期アルバイトを募集している。 一カ月間の契約で報酬は30万円。 仕事内容は、日本全国を旅してその模様を情報発信するというもの。ここ、My日産リーフが得意とするドライブ記録情報がそのまんま…

電気自動車の燃料(電気)代が毎月2000円のみ

電気自動車の燃料(電気)代が毎月2000円のみ。 全国5600基以上の急速充電器が利用し放題、 日産自動車の画期的なEVライフサポートが登場 間違いではないけれど、勘違いを生みやすい記事だ。 自宅充電の利便性と費用について全く触れていない。ZESP2カードは…

30kWhバッテリーの交換サービス始まってます

日産では、すでに30kWhバッテリーの交換に応じている。 ただし、30kWh仕様のリーフに限っての話だが。読者から寄せられた情報によると、リース契約の場合、36か月が月額23,300円で総額838,800円、60か月が月額14,700円で総額882,000円(税別) 24kWhの場合よ…

30kWhバッテリー載せ換えへカウントダウン

根も葉もない噂だが、30kWhバッテリーへの載せ換えが話題になることが増えている。 噂の要点をまとめると、 ・24kWhバッテリーは受注生産に切り替わる ・30kWhバッテリーが標準化される ・載せ換え用のバッテリーも30kWhが基本的に提供される ・切り替わりの…

真夏の長距離走行でも電池温度をレッドゾーンに入れない走り方 5

日産の電気自動車リーフの電池オーバーヒート対策を紹介するシリーズも最終回。東北一周2150kmの旅で得られた復路の充電データから、充電器の出力と電池残量が電池温度の上昇に与える影響について考察する。 図−7に復路の充電における充電所データを…

真夏の長距離走行でも電池温度をレッドゾーンに入れない走り方 4

リーフで真夏にレッドゾーンに入れずに高速走行する方法について3回に分けて概要を紹介した。 ついでなので、さらにち密に解析を試みる。余談なのだが、連続で高速道路を千キロも走れない車は、乗用車ではリーフくらいしかないのではないかと思う。 半世紀…

真夏の長距離走行でも電池温度をレッドゾーンに入れない走り方 3

東北一周2150kmの旅は復路が735kmだった。 往路の約800kmに比べると若干短いが、EVが一日に走る距離としてはかなり長距離だと思う。一般道は約300kmで残りが高速道路。 電池温度が上がってからの高速道路の走行は電池の冷却が難しく…

真夏の長距離走行でも電池温度をレッドゾーンに入れない走り方 2

自宅から秋田県大館市までの800kmを走行して、電池の最高温度は49.1℃だった。 リーフの電池温度計は52℃からレッドゾーンで表示されるようだから3℃ほどの余裕があった。<図−1> 高速道路における経路充電はできる限り素早く終えたいから、大容…

真夏の長距離走行でも電池温度をレッドゾーンに入れない走り方 1

真夏の高速道路を長距離走行するとリーフは電池温度が上がり、適切に対応しないと電池温度がレッドゾーンに入って走行に支障が出ることがある。 電池の劣化も進むようだから、レッドゾーンに入らない温度域で走行した方が良い。 だが、リーフの取扱説明書に…

セグ欠けの怪 2

予想通りに高野山・熊野三山・伊勢神宮千キロの旅で走行用リチウムイオンバッテリーが10セグメントに欠け。 11セグメントに欠けた時も山陰山陽二千キロの旅だった。 遠出でセグ欠けする傾向があるようだ。バッテリーの実容量で検証すると奇怪な現象であるこ…

そんな暇があったら

日産、ドライバーの脳波を解析する リーフ を制作…運転感覚をフキダシで路面に投影 何か、勘違いをしていませんか?テスラのモデル3に全世界のEVユーザーが我先にと飛びついたのは、なぜなのか。 遊んでいる暇があるなら、もっとほかにやって欲しいことが山…

近未来の夢の車よりも

4年後に訪れるかもしれない夢を見させてくれるのも楽しいのだけれど、 ユーザーが知りたいのは次に乗り替える車や、確実な来年や再来年の愛車の有り様。発売が2017年でも2018年でもいいから、新型リーフの最低限のスペックを公表して現リーフユーザーに希望…

最短充電

所要で彦根市への片道200kmを三日間で二往復する機会があり、充電時間を最短にする走行にチャレンジした。 彦根ICから駒ヶ岳SAへの積算標高は約2千5百メートル。 単純標高差も600メートル以上ある。 電気自動車には最難関区間の一つと言える。この時期でも最…

リーフで引っ越しもできる

週末の引っ越しに備えて収納力の確認。 学習机+椅子、押し入れタンス、こたつ櫓+天板が積み込める。 タンスの引き出しに衣類や小物を詰め、空いた隙間には布団なども乗る。 新たに学生生活を始める娘も引っ越し荷物と一緒に送り届ける。リーフで二度目の引…