・無能なのに議員報酬アップ?

駒ヶ根市特別職報酬等審議会が、市議会議員の報酬アップを答申した。
世の中の流れは、議員報酬削減が当たり前なのに・・・。


増額の理由が

地方分権が進展し、政策提言機能の充実など議会の役割と責任は一層重くなるため

だと。
一般質問すら満足にできない多くの駒ヶ根市議に、政策提言能力を期待することがナンセンス!


増額の内訳は、議長が5.7%、副議長4.0%、議員は5.4%で、近隣の同規模市の報酬を参考に下らしい。
行政規模に応じて議員に報酬を支払う必要があるとは思えない。
与えられた職責に応じて、活動内容に見合った支給があって当然のはずだ。
市長などは据え置きだと。


前日には、飯田市が正反対の対応をとっている。
飯田市特別職報酬等審議会は、条例規定額の5%引き下げと、そこからさらに5%の減額処置を諮問され、
即日、諮問通りに答申した。
飯田市議の報酬も、2002年からの3%削減が継続される。


駒ヶ根市は、飯田市の対応にどうコメントするつもりでしょうか。
増額の理由が、こじ付けでしかないことは飯田市の減額から明らかです。


それとも、駒ヶ根の市議会議員は、自分達の議員活動が質が高いと思い込んでるのでしょうか。
そうだとしたら、彼らは相当の空け者だと罵られても仕方がない。
恥を知っているのなら、ろくな一般質問ができない議員は全員引退するべき。


再出馬しようというなら、市民から「税金泥棒」呼ばわりされることを覚悟するべきだな。