・電気で暖房はもったいないが
風呂場の隣にある脱衣所(室)の暖房に、何を使ってますか?
あったかお風呂で火照った体なら、ちょっと冷ませていい、なんて時は別として、
外が氷点下の時は、着替えの下着が冷たくて、ヒヤッとしますよね。
うちの風呂は、薪風呂なので冷めると、なかなか加温に手間取るので、
ちょっと冷めたかなって時に入ると、中途半端に寒くて上がれなくなっちゃってました。
そこで、脱衣所を暖房することに。
一坪の広さですが、北側にあるので厳冬期は、洗面所の蛇口が凍りつくこともあります。
しかし、常時暖房する程の価値はない。
必要な時にだけ、すぐに温まる暖房機が理想です。
遠赤外線のハロゲンヒーターやカーボンヒーターが候補に挙がりますが、
洗濯機と洗面台があって、足元に暖房器を置くととっても邪魔。
洗濯や洗面、脱衣で動き回っても邪魔にならない暖房器具の設置方法は?
と考えると、壁付けのハロゲンヒーターという結論になりました。
壁掛けタイプで出回っているのは「モリタ ハロゲンヒーター MS-602HW」だけ。
ネットショップでは4000円くらいで売られているが、オークションにも大量に出品されている。
底値で買えれば、数百円だが運賃が高かったりするので要注意。
そんなに欲張らずに運賃込みで2千円ちょっとのところで落札することに。
早速取り付けると、予想以上の効果に家族全員が満足!
しかし、暗黙の了解で裸の時だけとなってしまったので、
ちょっとでも、長く点灯してたりすると「お父さん長すぎるよ!」と怒られます。
快適な生活のためには、エネルギーを使わなければならなくなるが、
最小限のエネルギー消費で、最大限の効果を得られるように工夫すれば、
温暖化の負荷とならないように、何とかすることもできるでは。
脱衣所に付いたハロゲンヒーターは、月に1.5kw(約40円)で、幸せな気分にさせてくれる。
しかし、増えた分のCO2をどうやって削減しようかと、おやつを食べながら話題になるところが我が家らしい。