・明日の未明に宇宙からアメリカの攻撃

明日の朝は、外に出ない方がいいですね。
アメリカが捨てた人工衛星が空から落ちてくるからです。
自分に当たる確率は21兆分の一ということですが、どこかに落ちるんですから何かには当たる。

運が悪ければ直撃もありうる。
家の中にいたほうが無難ですね。
中部地方の上空を通するのは未明の3時半だというから、寝ていれば問題はなさそうです。
屋根を突き破る可能性もあるが、備えができるわけではないから神頼みですね。

ところで、アメリカには落ちないようです。
やることが汚いですね、アメリカは。
自国への危険は回避して、他国へリスクを負わせる。

基本的に自国の利益だけが目的で、他国の事情は自国へ悪影響が及ばない限り無視する身勝手な国です。
だから原爆も平気で落とせた。
衛星を落とすこともアメリカなら平然とやってのけますね。

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破片落下の衛星、24日3時半に中部上空を通過

 文部科学省は23日、寿命で地球に落下しつつある米国の大気観測衛星(UARS)について、大気圏に再突入するとみられる日本時間の24日未明から午前にかけて、衛星が日本付近の上空を通過する可能性は3回との試算結果を公表した。


 同省によると、米航空宇宙局(NASA)の情報を基に宇宙航空研究開発機構が衛星の軌道を計算したところ、24日午前2時に北方領土付近、同3時半に愛知、岐阜、福井県など中部地方付近、同5時に沖縄本島の南側の上空を通過すると見込まれているという。

 この際、高度が下がった衛星が大気圏に突入すれば、数分で破片が地表に到達する可能性がある。NASAによると、人に破片が当たる確率は3200分の1で、特定の1人に当たる確率は20兆分の1以下になるとしている。

 UARSの落下について、同省は、フェイスブック上のホームページ(http://www.facebook.com/mextjapan)で、最新情報を提供している。 =2011年9月23 読売新聞=