・CO2排出量を90%減

ガソリン価格が高止まりして長野県は全国のトップクラスの164円ですが、先月からはあまり気にしなくてよくなりました。
これまで一年間に1000リットル以上も消費していましたが、電気自動車を導入してガソリンを使わない生活に移行したからです。

ガソリン代を浮かせることが目的ではなく、あくまでも副次的な効果として経済的なメリットが生じたにすぎません。
真の目的は、地球温暖化の片棒を担ぐ生活から脱却するためです。

原発事故の影響で、化石燃料の使用によるCO2の増加や地球温暖化が人々の意識から遠ざかってしまいました。
しかし、誤解を恐れずにいってしまえば、原発よりも地球温暖化の方が深刻です。
(だからといって温暖化防止に原発が役立つなんて方便はダメです。)

次の世代に無責任な生き方をできるだけ早く止めたいと思っていましたが、やっと後ろめたい生活から脱却できそうです。
我が家のCO2排出量は京都議定書の基準年1990年比で90%offになる。
電力会社に供給している太陽光発電の電力を加味すればマイナスです。

ひとりでも多くの人が次世代に無責任な生活を改めてくれるとといいんですが。