届かない充電ケーブル

急速充電しようと所定の駐車場所に停めると充電ケーブルが届かないことがある。
画像の梓川サービスエリアもその一つ。
駐車枠にきっちりと車体を入れてしまうとケーブルが届かないから、ちょっと後ろに停めなければならない。

リピーターは心得ているが一見さんは、停めて、ガンを取りに行って、接続しようとして届かないと気がつき、ガンを戻して、車を始動して、バックさせて、再度充電の手順に入ることになる。
かなり面倒だ。

ここに充電器が設置された当時も今も、利用する電気自動車は圧倒的に日産リーフが多い。
そのリーフが充電できない場所に枠を設定するNEXCOは何を根拠にしているのだろうか。
高速道路のサービスエリアだけでなく道の駅でも遭遇することがある。

施設が勝手に設置したのならノウハウがない路面ペイント業者に委託したとも考えられるが、NCSに加盟する充電器には共通の施工マニュアルがあって当然だと思う。
公共の充電器は大容量化する時期も近づいているのだから、ついでに停止位置の改善にも取り組んでもらいたい。