高圧洗浄機AJP-1410の修理

中古で買ったRYOBI 高圧洗浄機 AJP-1410が不調なので分解して点検。
分解の途中で放置して一晩おいたら潤滑油が凍っていた。
水が混じっていたからだ。

ウォーターシールが劣化して水が浸入するようになっていた。
他にも、シール類が劣化してマイクロスイッチが錆びたり、スプリングが折れてバイパスが機能しないなど満身創痍。

現在は京セラに変わったRYOBIだが、取り扱いのあるホームセンターで部品を取り寄せられる。
メーカーから部品図を取り寄せて、相手が動く部品となるシールリングやOリングをすべて交換。

高圧洗浄機は定期的に部品を交換すれば長く使い続けられるが、交換しなければ数年で寿命が尽きてしまう。
千円で買った機械に修理部品として二千円かかったが、新品同様の機能を取り戻すことができた。