・中川村だ、選挙だ、自民党だ

功労者表彰を受ける北島靖生前村長 いなまいドットコム中川村の村長選挙ですが、いろんな人から情報が入ってわかってきました。

やっぱり、自民党が全面的に選挙を仕切っているようです。


垣内県議、小原元県議に加えて、駒ヶ根の佐々木県議までもが宮木陣営にいました。

本人がそこに居るってことじゃなくて、選挙を動かしているのがこの面々なんです。(垣内本人が選挙事務所に居た目撃証言あり。4/18更新)

長野県の自民党が中川村の選挙に本腰だということの現れです。

実質的に無所属の候補では無いことははっきりしてしていますね。


宮木陣営の内部資料によると、垣内県議が曽我村長を共産党と決め付ける演説をして、それを記載した回報を村内に配布している。

すでに、選挙管理委員会から注意や警告の類がいっている模様。

なりふり構わず、自民党の言いなりになる村長を仕立て上げたいようだ。


中川村の村長選挙の経緯をみれば、その異様さが浮き彫りになる。

現職の曽我村長が立候補を表明し、続いて対立候補として斉藤候補が名乗りを上げたが、現職有利となる構図に自民党が危機感を募らせた。

自民党長野県連が動いて、県職員の宮木氏を担ぎ出したのが3月下旬。

そして、4月8日の決起大会で自民党の県議らが、曽我村長を誹謗中傷する演説をぶったわけだ。


村民のための村長ではなくて、長野県自民党の利益のために立候補させた村長。

中川村の有権者は、このことを知っているのだろうか。

北島靖生前村長を支援していた人たちも、「リベンジだ!」と思い込んでいるが、実態は自民党にいいように利用されているだけだ。