2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

・いろいろあった一年でしたが・・・

長野県政が理念政治から利権政治に転換し、 市民の希望が、業者の欲望へと変転した一年でした。 駒ヶ根市民として社会を勝手な視点で考えるこのブログは、 どうしても批判が多くなってしまいます。 でも、世の中は悪い人ばかりじゃないし、 村井知事だって生…

・駒ヶ根市が廃食油で代替燃料

駒ケ根市は来年度、家庭や公共施設から出る廃食油を回収、精製し、 バイオディーゼル燃料(BDF)として再利用を進めていく。 ごみの減量や循環型社会の実現につなげる考えだ。 来年4月から毎月1回、地域の瓶・缶類の回収場所に廃食油用のポリ容器を設置…

・大型風力発電計画の行方は

伊那市の入笠山周辺で計画されている風力発電事業について、 「同意しない」と表明した小坂樫男市長は22日、 同市議会が同事業に賛成する陳情を採択したことに対して、 「市議会の意見を踏まえ、最終決定するのは市長の責任だと思う」と述べた。 20日の…

・県議会一般質問から_ダム

村井知事は今月12日、県議会一般質問の答弁で、長野市浅川の治水計画案を 国の認可が得られる形になった時点で住民に公表する考えを示した。 浅川はダム計画が復活するかどうかが焦点で、知事は年度内に方向性を決めたいとしてきた。 治水案策定のため、県…

・職員を育てずに外部登用

長野県議会から側近人事を批判決議された村井知事ですが、12日の一般質問では、 採用した職員を育てる形で行われてきたこれまでの長野県の人事制度について、 「本当に良かったのか長年批判を覚えていた」と指摘しました。 さらに、「地方分権の中で、高度…

・ぜんぜん反省していない村井知事

長野県議会が村井知事の側近人事に反省を求める決議をしたが、 村井知事は、まったく反省するそぶりがない。 会見で知事は、「重く受け止める」と述べたものの、同時に、 「決議の趣旨に配慮する」としながら今後も外部の人材登用をやめない方針を示した。 …

・BDF混入使用の軽油引取税

廃食用油からバイオディーゼル燃料(BDF)を精製し、 再利用する環境保全事業を進める箕輪町は、 同燃料の使用に当たり生じる軽油引取税について、 県に何らかの支援を求める請願書を会期中の県議会に提出した。 地球温暖化防止や、授産施設の支援に貢献…

・密室の村井県政が広まる

22日の長野県議会総務委員会で、県が「原則公開」を指針で定めている 審議会や協議会などが「非公開とされている」と指摘された。 浦野・県総務部長は「原則公開を徹底する。公開できない場合は説明責任を果たす」と応えたが、 「村井県政による(透明性の…

・側近人事と親衛隊

長野県の課題をどう解決していくか、政策や数値目標をまとめる県の中期計画、 「長野県総合計画」を話し合う審議会の委員に15人が就任することになりました。 委員に就任するのは、スペシャルオリンピックス日本の細川佳代子名誉会長、 連合長野の近藤光会…

・風力発電を伊那市長が非難

伊那市の入笠山一帯で計画されている大型風力発電に伊那市長が反対を表明しました。 しかし、伊那市議会は推進の陳情を採択し、風力発電に賛成の民意を表しています。 この問題では、18日の市会総務委員会で建設中止を求める陳情が採択されたが、 20日の…

・交通事故増加でも死者は減少

五年ぶりに免許の更新をしてきました。 更新時講習というのがあって、テキストを渡され、交通事故の映像を見せられます。 受け取ったテキストは全部で3冊。 100ページと80ページ、さらに20ページのカラー刷りで結構金がかかっていそうです。 発行者…

・ウィルス対策ソフトのバグ

ソースネクストという会社のウィルスセキュリティZEROを使っていました。 つい先日までは、ノートンのインターネットセキュリティを使っていたのですが、 更新時期が来たので、ソフトを変更してみました。 利用しているサーバーがメールチェックサービス…

・失格基準価格の引き上げを要求

県建設業協会(中澤英会長)は、県が03年4月から導入している公共工事の「失格基準価格」について、 「公共工事の約7割で採算割れが生じており、建設業全体が経営困窮を極めている」 とする独自の調査結果をまとめ、失格基準価格の引き上げを求めた。 県…

・五輪調査問題で「終結宣言」

8年前の長野オリンピックを招致した際の招致委員会で、 多額の使途不明金が発覚した問題について村井知事は 15日の県議会で「調査のための委員会を解散したことが“終結宣言”のつもりだ」と述べ この問題をこれ以上調査する考えがないことを明らかにしまし…

・前中川村長の天下り

伊南4市町村で構成する伊南福祉協会は15日に役員を改選した。 ここで、昨年4月の村長選で落選した北島靖生・前中川村長が副理事長として再任された。 これに対して、中川村民から批判の声が出ています。 村長就任とともに自動的に充当される役職に、落選…