2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

電気自動車は今がお買い得

EV

充電インフラが拡充された割には世の中を走っているEVが少ない現状は、EVユーザーにとって恵まれた環境だ。 確かに、黎明期の自動車だからバッテリーの劣化など扱いづらい側面はあるが、不足する機能をユーザーが補って乗りこなす楽しみがある。EVを乗りこな…

SP851(AZ851)のピストンリング固着修理

クランクケースを割るところまで到達。一部に手持ちの工具を改造して取り外さなければならない部品があり、思いの外てこずった。 ピストンを取りだしてみると予想通りピストンリングが固着している。次は、リングを折らないように外して、リング溝を綺麗にし…

駒ヶ根市のたるんだ危機管理

信州南部が大雨に見舞われている最中、駒ヶ根市の対応はあまりにもずさんだ。 気象庁から大雨警報が発っせられて、駒ヶ根市の危機管理係が市民にメール配信するまでに50分もの遅れがある。駒ヶ根市の危機管理係がのんびりとしている間に、大雨警報の後に気…

駒ヶ根市内で水道事故が発生

市内の約8割に影響が出ている。 切石浄水場から配水されている上水(水道水)に灯油が混入している模様。 対象地域では水道水が使えず、給水車等による給水活動が行われている。飲食店の一部では臨時休業に追い込まれている店舗もある。 (回転寿司屋のはま…

30kWhバッテリーの交換サービス始まってます

日産では、すでに30kWhバッテリーの交換に応じている。 ただし、30kWh仕様のリーフに限っての話だが。読者から寄せられた情報によると、リース契約の場合、36か月が月額23,300円で総額838,800円、60か月が月額14,700円で総額882,000円(税別) 24kWhの場合よ…

30年以内に仕事をAIに奪われる

2045年には労働人口は一割に減少するといわれている。 すでに現象は始まっている。「30年以内に仕事をAIに奪われる」会社員6割が危機感 R25 8月15日生活の糧を得ることができない人口が確実に増えていく。 労働の機会を与えられない者が生きていくためにはベ…

各社2017モデルEVは横並び

EV

シボレーのコンパクトEV『新型ボルト』の航続距離が383kmに! 日産リーフを210kmも上回るシボレーの新型EV「ボルト」が発表された。 航続距離は386kmで日本円で383万円だという。先に予約販売が始まったテスラのモデル3は350km以上で400万円。 こちらはオー…

30kWhバッテリー載せ換えへカウントダウン

根も葉もない噂だが、30kWhバッテリーへの載せ換えが話題になることが増えている。 噂の要点をまとめると、 ・24kWhバッテリーは受注生産に切り替わる ・30kWhバッテリーが標準化される ・載せ換え用のバッテリーも30kWhが基本的に提供される ・切り替わりの…

海の幸を求めて上越へプチドライブ

9月9日(金) 美味しい魚が食べたいと思って日本海へ買い出しドライブ。 400kmを少し超えるプチドライブだから高速道路を使わない下道でも楽々日帰りできる。 先月、一日で800kmを走ったことで経験値が上がって、約半分の距離はプチドライブの範囲になりまし…

真夏の長距離走行でも電池温度をレッドゾーンに入れない走り方 5

日産の電気自動車リーフの電池オーバーヒート対策を紹介するシリーズも最終回。東北一周2150kmの旅で得られた復路の充電データから、充電器の出力と電池残量が電池温度の上昇に与える影響について考察する。 図−7に復路の充電における充電所データを…

真夏の長距離走行でも電池温度をレッドゾーンに入れない走り方 4

リーフで真夏にレッドゾーンに入れずに高速走行する方法について3回に分けて概要を紹介した。 ついでなので、さらにち密に解析を試みる。余談なのだが、連続で高速道路を千キロも走れない車は、乗用車ではリーフくらいしかないのではないかと思う。 半世紀…

真夏の長距離走行でも電池温度をレッドゾーンに入れない走り方 3

東北一周2150kmの旅は復路が735kmだった。 往路の約800kmに比べると若干短いが、EVが一日に走る距離としてはかなり長距離だと思う。一般道は約300kmで残りが高速道路。 電池温度が上がってからの高速道路の走行は電池の冷却が難しく…

真夏の長距離走行でも電池温度をレッドゾーンに入れない走り方 2

自宅から秋田県大館市までの800kmを走行して、電池の最高温度は49.1℃だった。 リーフの電池温度計は52℃からレッドゾーンで表示されるようだから3℃ほどの余裕があった。<図−1> 高速道路における経路充電はできる限り素早く終えたいから、大容…