2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

・市役所職員の良心に問う

駒ヶ根市の財政がひっ迫している事は市民の誰しもが知るところであります。 これまで、4回にわたって仕事量の割りに人件費が高い現状を検証しました。 仕事の内容に応じた人件費に下げるべきだと提言もさせていただきました。 南信以外で役場職員のがんばっ…

・身勝手な慈善事業

早太郎温泉記念事業実行委員会というのがあって、老人ホームに温泉をプレゼントしたようです。 高齢や障害のために温泉施設へ出かけられない人のためというから慈善事業なのでしょう。 伊那毎日新聞 「特養老人ホームに温泉プレゼント」 ただ、実行委員長のコ…

・駒ヶ根らしい産業廃棄物処理

市内の産業廃棄物業者に、廃棄物処理法に基づく施設の改善命令が出されました。 計画面積をはみ出して焼却灰を埋め立てたり、放置しているからです。 中沢の解体業、大成産業です。 伊那毎日新聞 「大成産業に改善命令」 信濃毎日新聞 「焼却灰処理で県が改善…

・懲りない自然学校

しばらくぶりに東伊那のふるさとの家付近で作られているツリーハウスを見に行ってきました。 以前に、立ち木に直接釘を打ち込んで、土台としていた非常識な現場です。 伊那毎日新聞 「冒険心をくすぐる大人の基地、ツリーハウスが完成」 「清水國明の自然樂校…

・視察研修報告の採点

昨日に引き続いて市議会議員ネタです。 長野県の情報公開度が全国で5位となりました。 視察研修報告の採点項目があることで評価が突出して高いとありました。 駒ヶ根市では政務調査費は支払われていないようですが、議員による視察研修はそれなりに出かけて…

・市民の負担で栄える温泉

駒ケ根市早太郎温泉郷の開湯十周年記念式典というのが23日に駅前ビルのアルパで開かれたようです。 長野日報 『駒ケ根の早太郎温泉開湯10年 記念式典で節目祝う』 第三セクターの駒ヶ根高原温泉開発という会社が温泉を供給していることになっています。 …

・人件費の適正化

余剰人員を抱える市役所内部を一気に改革できれば最善ですが、いきなり首を切るわけにもいきません。 そこで提案ですが、職員数を変えなくても仕事の質に見合った給与を支払えばよいと思います。 目安としては、市民一人あたりが負担する職員の給与(給与総額…

・人件費が高すぎる 3

駒ヶ根市の職員数が飯田市などに比べて相対的に多いことはすでに述べました。 ・人件費が高すぎる 1 ・人件費が高すぎる 2 駒ヶ根市だけが多人数を必要とする特殊性があるとは思えませんので、職員の作業能率が低いと考えられます。 ではなぜ、駒ヶ根市役所…

・人件費が高すぎる 2

昨日に引き続いて職員の適正化についてです。 現在の飯田市と同程度まで職員を適正化したらどうなるか。 自治体 職員数 給与総額 平均給与 人口 人口/職員 人 万円 万円 人 人/人 高森町 83 45,018 542 13,057 157 飯田市 694 413,107 595 108,020 156 駒ケ…

・人件費が高すぎる 1

駒ヶ根市の人員削減5か年実施計画というものがあるのをご存知? 駒ヶ根市の定員適正化計画 5年間で職員数を34人減らす計画ですが、 ほんとに適正な人員になるのかな? と疑問です。

・天下りと指定管理者

天下りの実態が一部ですが判明しました。 駒ヶ根市の天下り調査報告 なぜ一部なのかというと、一部だけしか市が情報公開しなかったからです。 第三セクターや取引業者への天下りには答えてもらえませんでした。 さらに、請求を試みています。

・駒ヶ根高原周辺の不穏な動き

駒ヶ根高原周辺の土地や山林が話題に上がることが多くなっています。 長野日報の記事から取り出しただけでもこれだけあります。 駒ケ根高原の早実グラウンド周辺をキョウデン地所へ大安売り 長野日報 『駒ケ根市土地開発公社が経営健全化計画示す』 駒ケ根高…

・大安売りの裏づけ

駒ヶ根市の土地開発公社が、キョウデン地所に早実グラウンド周辺を大安売りしていることを裏付ける情報が入りました。 市内の不動産業者からですが、周辺の土地を坪当たり6.5万円で売ったそうです。 キョウデンへの販売価格が坪単価2.7万円ですから相…

・責任の所在を明確に

駒ヶ根市が土地開発公社経営健全化の指定団体となっていることは先日お伝えしました。 ・総務省へのリンク 『土地開発公社経営健全化対策』 経営健全化の指定団体になったということは、現状が健全な経営ではないことの証明です。 国に対して健全な経営がで…

・親分を見習う子分

昨夜は一時、猫が飛び起きるほど激しい雷雨でした。 でも、渇水が心配されていたダムにすれば恵みの雨です。 一方、駒ヶ根市の水道水源が渇水だというのに、市民には一切お知らせがありません。 上伊那広域用水企業団には節水の申し入れあったので、駒ヶ根市…

・第二土地開発公社の実態

市議会では市民派の議員が市政の汚点を追求し始めています。 ・伊那毎日新聞へのリンク 『3議員が市政ただす』 しかし市長は相変わらず、 起債は借金ではあるが、一方で社会資本の整備により質の高い住民サービスが可能となる側面も同時に見るべき」として、…

・第二土地開発公社

本来なら土地開発公社を使って行うべき土地取引を、 民間の農事法人を隠れみのにしていた事実が明らかになりました。

・歌が桜なら客もサクラ

「桜の下で」のキャンペーンの裏でとんでもないことが行われています。 コンサートチケットの販売ノルマ、CDの押し売りなど、 官民一体で無理なキャンペーンを押し付けているのです。

・増え続ける借金

駒ヶ根市の借金が増え続けていることが判りました。 ・おかわり通信へのリンク 『駒ヶ根市借入金の状況』 これによると、平成16年度末の借金の総額は前年度末に比べて9億円近く増えています。 平成15年度末:439億6,995万円 平成16年度末:4…

・足長おじさんへのお礼?

キョウデンの会長が、歌手活動として駒ヶ根市と観光キャンペーンを展開しています。 商店会もPRに積極的です。 ・伊那毎日新聞へのリンク 『商店会が『桜の下で』PRキャンペーン』 中沢に在住となっているのでどこに住んでいるのか調べてみました。 すると…

・野放しの天下り

天下りの情報が市民から提供されました。 駒ヶ根市の関連施設で判っただけでもこれだけあります。 観成園 順天寮 千寿園 フラワーハイツ シルバー人材センター 社会福祉協議会事務局 福祉企業センター 以上、福祉分野 ビューホテル四季 かっぱ館 公民館 商工…

・天下りの効果

市政懇談会が三和森コミュニティセンターで開かれました。 ・伊那毎日新聞へのリンク 『上穂町区市政懇談会』 市職員の天下りについての質問に対して企画財政課長は 「退職職員が市の関連団体で働いていることは事実。現在5、6人いるが、国などの天下りとは…

・生活者の知恵

昨日は駒ヶ根市の環境問題への取り組みが遅れていることについて提言しましたが、折り良く消費者の会による地球環境を考えるフォーラムが開催されました。 ・伊那毎日新聞へのリンク 『消費者フォーラム』 環境ジャーナリストの中村正子さんは講演で「大量生…

・環境後進地を目指すな

このブログもスタートから1年を超えました。 二年目に入ったところで、駒ヶ根市の進むべき将来について提言したいと思います。 駒ヶ根市地域新エネルギービジョンが策定されました。 ・伊那毎日新聞へのリンク 『新エネルギービジョン委員長報告』 市民に配…

・動員の良し悪し

駒ヶ根市の教育委員会が主催で「食育講演会」が開催されます。 ・食育講演会 「食が変われば子どももかわる」 ゙人間つくり゜に欠かせない食生活の大切さを、これまで大勢のスポーツマンを育てた経験をもとにお話しいただきます。 とのことですから、子育て真…

・公文書と私文書

先日、駒ヶ根市長の母親がお亡くなりになりました。 ご冥福をお祈りします。 ところで、このことを知ったのは駒ヶ根市から葬儀の通知を受けた方から、 「市の関係者じゃない人なのになんか変じゃない?」 素朴な疑問を投げかけられたからです。 通知は駒ヶ根…

・こっちはタダ!

駒ヶ根市が関連企業への利益供与の疑いが濃い事業を連発していますが、今度は市の資産をタダで提供するという大盤振る舞いです。 長野日報へのリンク 『家族旅行村のケビンとオートキャンプ場 中ア観光に払い下げ』 施設改修にかかる費用対効果を検討した結…

・議員の質(実態)

駒ヶ根市の体質を変えるためには、市長が悪いと批判するだけではだめです。 市が提案する議案に対して市民の声が反映される議会の存在が必要です。 是は是、非は非で行政と議会が良好に対峙する関係が求められます。 しかし、現状の議会は市長のイエスマンが…

・市民の税金でギャンブル

中原市長が市民の税金を使って温泉を当てようとギャンブルするそうです。 長野日報へのリンク 『駒ケ根高原温泉開発が4番目の源泉掘削へ』 駒ヶ根市長によると、 温泉掘削には勇気と決断がいる しかし、その裏では第三セクターの借入金一億八千万円について…

・桜の下でつながってる

駒ヶ根市と土地開発公社が保有する早実グラウンド周辺の土地三万三千平方メートルが売却の見込みとなっています。 長野日報へのリンク 『駒ケ根市土地開発公社が経営健全化計画示す 』 購入するのはキョウデン地所です。 最近良く耳にする名前? キョウデン…