2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

・恥も外聞もなく軌道修正

中原・駒ヶ根市長が引退間近になって軌道修正を始めています。中学校の通学区見直しもその一つ。通学区の見直しは絶対にありえないとしてきたこれまでの主張をあっさりと撤回してしまった。 そもそも、この問題は赤穂中学校における学校崩壊に端を発していま…

・2008年駒ヶ岳町長選挙? 01

2008年1月に行われる駒ヶ根市長選挙を考える時の参考に、フィクションのレポート記事を掲載していきます。登場する人物・団体は架空のものであり、実在する人物・団体とは無関係です。 ◇ ◇あるところに駒ヶ岳町という小さな自治体がある。長年、独裁町政が続…

・温暖化は途上国に深刻な打撃

国連開発計画(UNDP)は27日、いま地球温暖化対策に取り組まなければ、発展途上国が飢餓や水不足、難民増大などの深刻な脅威にさらされると予測し、国際社会の取るべき対応策をまとめた報告書「気候変動との戦い」を公表しました。報告書は、先進国の…

・土地開発公社の取引に監査請求

伊那市土地開発公社の測量、設計、許認可業務に関する発注、請負契約の不当性と、同公社のこうした不当な契約を認め続けている伊那市の違法性を問い20日、「公正な入札を実現する伊那市民の会」(若林敏明代表)の149人が、同市監査委員に対し住民監査請求を提…

・お産のこと、知っていますか?

本日(26日)午前10時より昭和伊南総合病院で出産できなくなった状況を考える勉強会が開催されます。※右の画像をクリックすると拡大します。 駒ヶ根駅前のアルパ3階の多目的ホールを会場として、「安心して安全な出産が出来る環境を考える会」(略称、出産を…

・エース不在でもトップ争い

第1回北信越中学駅伝が23日、松本市の松本平広域公園陸上競技場を発着点に男子6区間18キロ、女子5区間12キロの周回コースで行われ、県大会優勝の駒ケ根東は男子が58分2秒で2位、女子は42分53秒で3位となりました。上伊那勢はこのほか、男子の中川が6…

・ずばりと当たった正確(性格)分析

コラブロというブログ向けのサービスがある。コラブロ独自の解析システムで分析し、グラフやランク形式で表示し、ブログ履歴書を作成してくれる。また、「ブログスカウトメール」には、「うちの会社の広告をあなたのブログで配信したい」「ぜひ、うちの商品…

・温暖化を促進する間伐材利用

長野県林務部では間伐材を破砕した緑化工法に取り組んでいます。破砕したウッドチップに種子や土を混ぜ、林道脇の斜面に吹きつける方法。間伐材の新たな利用方法の一つとして考えられたものだが、温暖化防止の視点からすると考え直す必要があります。 長野県…

・駒ヶ根市立東中学校が全国大会へ

駒ヶ根市立東中学校の陸上部が全国大会へ出場するための募金活動が始まっています。第18回県中学校駅伝競走大会(3日、松本市)で大会史上初の男女アベック優勝を果たし、全国大会(12月15日、山口県)出場を決めたからです。すでに駒ヶ根駅前には激励の横断幕も…

・長野県のずさんな温暖化防止目標

長野県は20日の県環境審議会に、県内の温室効果ガスの総排出量を、2012年度までに1990年度比で6%削減する新目標を盛った「地球温暖化防止県民計画」の改定素案を示しました。森林整備による二酸化炭素(CO2)吸収量を含めたのが現計画との大…

・温暖化、今後20年の努力重要

国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」は16日夜(日本時間17日午前)、バレンシアでの総会で、地球温暖化についての科学的知識を広くまとめた統合報告書を承認しました。報告書は、海面水位の上昇や生物種の絶滅などに関して後戻りのでき…

・駒ヶ根市長選の構図

駒ヶ根市長選挙は17日の杉本氏の出馬表明を受けて、現在までのところ2名の候補で争われることが確定しました。 現職の中原市長が自身の後援会組織をフル活用して、後継となる北澤氏を支援していることは市民の多くが知っています。背後には、信金と建設業…

・薪とペレットあったかフェア

伊那市長谷の道の駅南アルプスむらで17日、「第2回薪(まき)とペレットあったかフェア」が始まった。まき作りに欠かせないチェーンソー講習やまき・ペレットストーブの展示・販売などを展開。灯油の価格高騰などで、住民の関心が高いという。18日まで。 市内…

・県下の全高校が再編の対象

長野県高校長会は県立高校の再編について、「ほとんどの通学区で、再編や統合を考える必要がある」とする意見をまとめました。県立高校の再編については県教育委員会が、来年6月に「計画の骨子」を作成するため、高校長会に意見を求めています。 県高校長会…

・配線ミスで120億円が大破

愛知県豊山町の県営名古屋空港で航空自衛隊のF2支援戦闘機が離陸に失敗し炎上した事故で、防衛省事故調査委員会は15日、機体を制御する2種類の配線を逆に接続したことが原因だったとの調査結果を明らかにしました。 事故調によると、機首の上下方向の動きを…

・下げるはずが上がる給料

長野県知事の給料が引き上げられる見込みとなりました。県特別職報酬等審議会は13日、知事の給料や県議の報酬を条例で定めた額から一律5%引き下げることなどを答申に盛りこむ方針を決めました。 答申案の知事の給料は月額128万3000円。現行の条例…

・なぜ森林税なのか

村井知事は13日、森林整備の財源に充てるため、来年4月に「県森林づくり県民税」を導入する方針を明らかにしました。個人、法人県民税の均等割額を独自に増額する超過課税方式で、年間の増額分は個人が一律500円、法人が均等割額の5%。 県民税の均等…

・「ブルーギル持ち帰った」天皇陛下

報道によれば有害外来魚のブルーギルを日本に持ち込んだのは天皇陛下でした。 ◇ ◇天皇陛下は11日開かれた「全国豊かな海づくり大会」の式典で、外来魚やカワウの異常繁殖などにより、琵琶湖の漁獲量が減っている現状を述べられた上で、「外来魚の中のブル…

・ヒラリーが温暖化「80%削減」 

米大統領選の候補指名レースで民主党のトップを走るヒラリー・クリントン上院議員は5日、温室効果ガスの排出を2050年までに1990年レベルから80%削減することを柱とする包括的な環境・エネルギー政策を発表しました。京都議定書後の国際的な温暖…

・分け隔てのない教育環境を目指す

駒ヶ根市の教育環境に喜ばしいニュースが入ってきました。駒ヶ根市の中原市長が引退を決意したところで、やっと分け隔てのない地域教育に目覚めたのかもしれません。長野日報の記事が状況を的確に伝えています。 ◇ ◇県教育委員会から県伊那養護学校(伊那市…

・再生カートリッジでエプソンは負け

プリンターのインクカートリッジの判決が続きました。先日のキャノンは、特許侵害でメーカーの勝ち。一方、エプソンは特許そのものが認められずに、リサイクルに軍配が上がりました。 エプソンは、IC(集積回路)チップが付いたカートリッジを開発し、イン…

・キャノンに負けるなリサイクル

インクジェットプリンターのインクカートリッジをリサイクルして良いか、が問われた訴訟で最高裁はNOを突きつけました。廃棄物を再利用して、製品として活用する流れに逆らうものです。 製造物の特許権は守られるべきですが、メーカーが廃棄物を再活用して…

・読売新聞のボイコットを呼びかける

自民・民主を泥沼に落とし込んだ今回の大連立騒動を仕掛けたのは読売新聞の渡辺会長であることが明らかになりました。マスコミの本質をないがしろにした読売新聞を社会から抹殺する必要を痛切に感じます。 テレビ朝日のスーパーモーニングで鳥越俊太郎氏は 「…

・耐火偽装が大きな社会不安へ

ニチアスや東洋ゴムによる耐火性能の偽装は、大規模な社会問題として影響が広がっています。国交省では、国交相認定を取得しているすべての防火用建材について、性能試験に不正がなかったかどうか調査する方針を明らかにした。調査対象は約1万数千種類に上…

・飯田市でも里帰り禁止

下伊那地域の出産も危機に直面していることが明らかになりました。飯田市立病院では、来年4月から産科医師が一人減り、里帰り出産が原則として拒否されることが決定しました。●長野放送トップ > ニューストップ > 飯田市立病院が里帰り出産休止 長野県が拠点…

・北沢候補は市民不在の院政か

駒ヶ根市長選挙に関する市民からの情報提供です。市長選への出馬を正式に表明した北沢候補ですが、産廃処理業者との関係は市民寄りとは言い切れない。 悪質な産廃業者として名高い市内中沢で操業する産廃業者に苦しめられている地元住民が、市長になったら改…

・県中駅伝、史上初の男女同校優勝

駒ヶ根東中学校が快挙です!昨日開催された長野県中学校駅伝において、駒ヶ根市立東中学校が男女アベック優勝を達成しました。大会史上初です。 東中学校の陸上部は、顧問の竹田先生の着任を機に、部員の個性を活かした指導で着実に実力を向上させてきました…

・受け入れ先のない森林税

長野県の村井知事は、森林税を来年度に導入する意向を固めました。森林整備に充てる新財源となる森林税は、専門家でつくる県懇話会が県民1人当たり年500円から1000円課税を打ち出し、近く知事に提言する見込み。県は来年度実施へ向けて早ければ12…

・助産所からのSOS

長野県南部の上伊那地域では、公立の病院が里帰り出産を排除することが決まっています。同地域からお嫁に行った人は、実家で安心して子供を産むことが許されていないのです。苦肉の策として、出産前後だけ住所変更をして「地元住民」となってしまえば受入を…

・行き場のない出産難民はどこへ

長野県南部の医療崩壊は急速に進行しています。産科がなくなり、整形外科がなくなって、総合病院としての機能を果たせなくなってしまった昭和伊南総合病院(駒ヶ根市)は、その典型です。上伊那では1700件近くの出産がありますが、そのうちの500件を…