2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

・チーム村井に蝕まれる長野県

西松建設の違法献金疑惑、それに絡んだ腹心の死亡事件。村井知事の周辺では、裏社会でうごめいていた悪事が表ざたになってしまったということなんでしょう。昨日の県議会の一般質問で知事は、裏金の件は知らないし、選挙資金にも関与していないと、すべての…

・西松の違法献金で村井知事選勝利

長野県知事・村井仁の本性を暴く好機がやってきた。衆院議員時代からの腹心の死が持つ意味は重い。それが違法な裏金が選挙資金に流れていたからだとしたら、村井仁の政治生命に終止符を打つにふさわしい。 昨日から、各報道機関がいろんな切り口で事件に迫り…

・村井長野県知事側近が首吊り死亡

村井・長野県知事の側近の右近謙一氏が死亡した。謹んでご冥福を申し上げます。 ◇ ◇西松建設の違法献金疑惑の渦中にあった長野県の右近謙一参事(59)が、電柱にロープをかけて首をつって死亡していた。警察では自殺と見ているようです。ブログの読者から…

・駒ヶ根市は市長不在

昨日、杉本・駒ヶ根市長と懇談する機会があった。経営が危ぶまれている昭和伊南総合病院がテーマでした。 よかったところは、一人で来て、自分の口で全部説明して受け答えしたところ。よく勉強しているし、一生懸命に取り組んでいる様子が伺える。反面、市長…

・駒ヶ根は限界集落化を防げるのか

駒ヶ根市の中沢地区で住民アンケートが実施され、その結果が公表されました。地域のシンボルはハナモモ、欲しいものはコンビニ。一部に限界集落になりつつある現状から考えると、危機感が不足しているように感じられます。 そんなアンケートの回答にも注目に…

・地球高温化防止でも手ぬるいかも

地球温暖化防止活動推進員という肩書きをご存知の方は多くないと思います。長野県にも227人が委嘱されているのですが、中途半端な存在に終わってしまっていることが多い。駒ヶ根市にも数人いて、そのうちの一人に属していますが、年一回開催される研修会…

・3月8日、伊那谷の政治が変わる

総選挙の気配が強くなってきたこともあり、選挙区での動きも活発になってきたようです。自民党の自壊がとどまることを知らない現状では、次期政権は民主党が担うことになります。 ここ長野五区は、ず〜っと自民党支配が続いて利権政治がはびこってしまってい…

・首相秘書が息子の医学部口利き

中川前財務相がお酒で乱行に及んだ事件は、議員資格にまで波及する勢いを見せています。大臣をやめたから許される程度ではないと、大手でない方のマスコミが追及の手を緩めません。特に、スポーツ紙が歯に衣着せずズバリと真実を伝えてくれるのでありがたい。…

・中川大臣と一緒に酔った記者は誰

中川酔いどれ大臣の悪行が漏れ始めましたね。ワインは自ら注文していたし、コンパニオンの代わりなのか女性記者を特別扱いで同伴していたという。さらに、酔った勢いでバチカン市国の観光行脚まで決行してしまったというから、救いようがありません。

・衆院の2/3は麻生不信任に使うべき

麻生政権打倒に向けてキャンペーン実施中! 自民党内部では麻生下ろしの動きが活発化してきましたが、あくまでも自民党による自民党のための政治を続けようとする動きであって、歓迎できません。自民党の存在が日本に悪影響を及ぼしているというのに、自民党…

・国民の声を総動員して政権打倒へ

麻生政権が、崩壊寸前になったようですね。朝のニュースショーでは、自民党の議員がはっきりと麻生下ろしを公言するところまできました。自民党の内部で頭を換えれば済む状況ではないことに気がついていないところに、自民党議員の能力の限界を見た気がしま…

・中川酩酊大臣が自民にとどめを刺す

中川財務相が酩酊状態で記者会見に臨んだ様子が全世界に配信された問題は、やっぱり大問題になりましたね。また、予想通りに麻生首相は大した問題じゃないと軽く扱っている。資質に欠ける人たちが政治家を気取っているようで、なんとも嘆かわしい状態です。 …

・中川財務相が酒気帯び会見

中川財務大臣の醜態をテレビで見て驚いた。文字ニュースで知ったときには、眠気に負けて、うとうとしている程度なのかと思っていましたが、配信された映像を見ると酩酊状態。会場はさぞ酒臭かったんだろうな〜。 中川昭一財務・金融担当相が14日(日本時間…

・異常高温で身近な生態異常

異常気象ですね。昨日は、観測史上、二月としての最高気温を記録しました。「暖かくていいね」などと、のんきに喜んでいられるような状況ではなさそうです。 生き物たちの生態時計も狂ってしまいます。我が家のキノコたちが異常発生を始めました。秋だと勘違…

・ボンバルディア機の危険が現実に

長野県の松本空港に就航しているボンバルディア機の危険性が現実のものとなりました。昨日、アメリカで墜落した飛行機は、松本を飛び交っている機種と同型のDHC8―Q400です。 米AP通信によると、搭乗していた乗員・乗客49人全員と地上で巻き添えに…

・白馬のごみ焼却場は白紙撤回

北アルプス広域連合が計画していたごみ焼却場は、白紙撤回される見込みとなりました。昨日、発表された資料によると、焼却施設の建設予定地で実施された住民アンケートで反対が賛成を上回りました。行政のずさんな手続きと、住民を無視した横暴が招いた悲劇…

・運がいいのも考えもの

子どもとバドミントンをやってみた。あいにく風が強かったので、機械を外に出して広くした倉庫の中でプレーしようとしました。ところが、ラケットのガットが緩んでいて、シャフトがラケットにくっついてしまう。 競技用のラケットではなく、遊び用に作られた…

・火は怖い

最近、火災発生の緊急放送が頻繁に入ってくる。それに呼応して、火の取り扱いに注意する放送も増えている。ひどいときには、注意の放送が入ったすぐ後に火災が発生することもある。 オーストラリアでは同国史上最悪の山林火災が発生している。車で逃げ遅れた…

・公約違反でも苦しくてもダムは作る

長野県の赤字予算が公表されました。お先真っ暗の、行き当たりばったり予算と名づけたいと思います。 ここで確かめておきたいことは、村井知事は選挙公約で、「積極財政で負債を減らす」としていました。積極財政にブレはありませんが、その弊害で負債は膨ら…

・リニアより飯田線、中央線高速化

美しくない話で申し訳ないが、トイレに入っていて長野県の日本一に気がついた。 子どもが壁に日本地図を貼り付けているので、用を足すついでに眺めている。 バイクで日本中を走り回った感慨に耽るときもある。 その長野県の日本一だが、隣接する県の数です。…

・佐川のメール便遅配から福山通運

先月のはじめに発送したメール便が、昨日到着したという連絡を受けました。なんと配達に一ヶ月も要したことになる。配達に時間がかかるメール便とはいえ、これは異常だ。 佐川急便のHPに問い合わせの連絡を入れたところ、即座に返答が来た。配達営業所で仕分…

・福岡の中1自殺に学校は無関係

福岡で中学一年男子が飛び降り自殺した事故は、学校生活とは無縁と決定付けられました。学校側は6日、「学校生活とのつながりは考えにくい」とする報告書を遺族に提出したという。遺族は学校側の対応を批判しているようです。 当事者が亡くなっているので真…

・長野県の借金体質 減収補てん債

長野県が借金体質に逆戻りすることが明らかになりました。好景気に支えられて借金の返済ができると強がっていた村井知事の政策が破綻したことを表しています。 国際的な経済危機だから県の財政が逼迫するのは想定外との言い訳は、一見正当性を持っているよう…

・雇用政策でパナソニックの穴埋め

今朝の朝刊各紙一面を見て、あきれた人も多かったのではないでしょうか。大見出しのひとつは、政府が太陽光発電事業で1万五千人の雇用を創出するというもの。片や、もうひとつの大見出しには「パナソニック 1万5千人削減」。政府が打ち出した雇用対策は、…

・振り込め詐欺、だまされたふり作戦

長野県警は、多発する振り込め詐欺に歯止めを掛けようと、犯行の抑止と摘発を狙った「だまされたふり作戦」を始めた。警察関係者が振り込め詐欺の電話を受けたら、犯人の指示に従う演技をし、現金の受け渡し場所や振込先の口座番号を聞き出すことで逮捕につ…

・白馬のゴミ処理アンケートが怪しいぞ

先月、白馬にスキーに出かけました。白馬岩岳スキー場では、少年のスキー大会が開催されていて、小さな子どもたちが疾風のごとくゲレンデを滑り降りていました。 その白馬が揺れています。北アルプス広域連合が計画するごみ焼却場問題です。読者から貴重な情…

・米国産業は温暖化防止に転換

米国の地球温暖化防止が劇的な変化を見せています。共同通信によると、自動車のゼネラル・モーターズやフォード、化学メーカーのデュポン、電機・金融のゼネラル・エレクトリックといった米国の大企業などでつくる団体が1日までに、温室効果ガス排出削減の…

・昭和伊南の再建に不安要素続出

駒ヶ根の昭和伊南総合病院の再建を監視する役目を負う運営審議会が前途多難だと先日お伝えしました。各方面からお伺いしたところ、新聞などの報道では伝えられない心配の種がさらに出てきました。 審議会で伊南行政組合長である杉本・駒ヶ根市長が話している…