2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

・ルリボシカミキリ

カミキリムシの中で最も美しいと評されるルリボシカミキリ。 日本を代表する甲虫としてルリボシカミキリを挙げる昆虫愛好家も多いという。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 分類 コウチュウ目>カミキリムシ科>カミキリムシ亜科 体長 16〜30ミリ 時期 6〜9月 分…

・ノウタケ

敷地に自生するキノコにしては珍しく食用菌です。 内部が白い幼菌時のみ汁物の具になるようです。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 分類 ホコリタケ目>ホコリタケ科 時期 梅雨〜秋 大きさ 高さ、幅ともに10センチくらいまで 内部断面は最初は白色、のち黄褐色。…

・大麦を脱穀

大麦の脱穀。麦茶の種にしようと栽培した大麦が乾燥を終えたので脱穀しました。 昨年、車庫の脇に一粒の種が飛来して、芽が出て、穂をつけて、それを種にした今年の収穫は1400グラム。 無肥料で栽培したのに30倍以上になりました。一年に消費する麦茶の量…

・ユカタヤマシログモ(浴衣山城蜘蛛)

頭胸部と腹部にある特徴的な模様が浴衣模様に似ていることが和名に由来する。 屋内の押入れや床下など暗い場所に生息しているクモ。 屋外では樹皮の裏などにいるが滅多に見られない。 獲物を捕獲する際に、上顎から粘液を吐きかけて捕食する得意な習性をもつ…

・9年目を迎えたバッテリーのリフレッシュ

トラクターのバッテリー(85D26L)が満8年を迎えたのを機にリフレッシュしました。まずは、どの程度まで劣化しているか調べるために、乗用車に接続して120wの前照灯を付けっ放しにして10Aの放電試験。 定格容量55Ahのところ45Ahだったので、八割まで減って…

・フタキボシアツバ

家の中に何となく止まっている蛾を撮影したら未発見の種でした。 若干鮮度がよろしくないので判りにくいですが、前翅に黄色い星が二つあるので和名と一致します。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 分類 チョウ目>ヤガ科>シタバガ亜科 前翅長 9ミリくらい 時期 6〜…

・ナミガタエダシャク(波型枝尺蛾)

昨年も6月に発見して撮影していますが、今年の個体は鮮度が抜群で、翅の模様が鮮明です。うちには幼虫が好む植生の多くが自生しているので繁殖に向いた環境なのだと思います。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 分類 チョウ目>シャクガ科>エダシャク亜科 開帳 38…

・軽トラックのバッテリー用常時充電器

たまにしか乗らない(月に数回)のでバッテリーの充電が不足しがち。 バッテリーは満充電の状態だと劣化しにくいが、電圧が下がった状態が続くとサルフェーション現象が発生して、寿命が著しく短くなってしまう。一方で充電しすぎると悪影響になるので、充電…

・コメシマメイガ(米縞螟蛾)

貯穀害虫の大御所の一つ。 うちの土蔵では、籾の状態の米と小麦を玄麦で貯蔵しているので、これを狙って蛾が発生していますが、コメシマメイガは古くなって変質したものを好むようなのであまり見かけません。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 分類 チョウ目>メイガ…

・キボシテントウダマシ(黄星天道騙)

キノコを食べる。 光沢のある黒色で、黄褐色〜赤褐色の斑紋が4個ある。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 分類 甲虫目>カブトムシ亜目>ヒラタムシ上科>テントウムシダマシ科 体長 4〜5ミリ 時期 4〜10月 分布 北海道、本州、四国、九州 食性 枯れ木、キノコ類撮影…

・知ってましたか、年金=株価PKO

年金は国民の財産ではなく、政府自民党の財布と化している。 自分たちの年金が「株価PKO」として、時の権力者の身勝手に利用されていることを知っている人は少ないでしょうね。安倍政権 高い支持率維持のため「国民のカネ」に手をつけた NEWS ポストセブン 6…

・アカスジキンカメムシ(赤条金亀虫)

緑地に赤色の模様が美しいカメムシ。 草の上や木の幹にじっととまっていることが多く、日本で最も美しいカメムシの一つと言われる。 死ぬと、緑色の部分の鮮やかさがなくなって、暗緑色になってしまう。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 分類 カメムシ目>カメムシ…

・2013年度の伊南こども劇場の「あそび塾」第二回

山の秘密基地でヒノキの伐採です。.下は保育園の未満児からの子供たちが力を合わせて引き倒したヒノキは、枝を払い、皮を剥き、半割に製材してベンチやテーブルになります。 小さな山師たちですが、一人一人は微力でもコツを伝授すれば立派な仕事を成し遂げ…

・アカバキリガの幼虫の変化

幼虫は色の変化に特徴があります。 頭と頭の付け根の色が黒と赤で組み合わせがいろいろある、 頭は黒から赤へ変わり、頭の付け根は黒から赤へ、さらに黒へ変化するようです。 葉を縦に二つ折りし、内側を糸で厚く綴って中に潜み、たまに出てきては葉を食べま…

・ノコギリガガンボ亜属の一種

Tipula (Vestiplex) spガガンボは画像で同定するのが困難な虫です。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 分類 ハエ目>糸角亜目>ガガンボ科>ノコギリガガンボ亜属撮影日 2013.06.04 カメラ SONY SLT-A55VL(α55) レンズ シグマ MACRO 50mm F2.8 EX DG

・ハラゲチビエダシャク(腹毛禿枝尺蛾)

いつもコンクリートの基礎で見かけます。 名は体を表す典型的な命名ですね。 腹に毛が生えていて小さなエダシャクだからですが。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 分類 チョウ目>シャクガ科>エダシャク亜科 開張 19〜24ミリ 時期 4、6〜8月 分布 本州、四国、…

・黄金色に染まった大麦を横取りするのは?

大麦が黄金色に染まってきました。 来年用の麦茶の種にするつもり。 すでに横取りされてます。 犯人は、鳩か雀か・・・。撮影日 2013.06.12

・ナガヒョウホンムシ(長標本虫)

今年もやってきました。 一年中いるらしいのですが、パソコンの周りをウロチョロするのが一年ぶりです。 標本を好んで食すという特異が虫ですが、人間社会に依存する前は自然界でどうやって暮らしていたんでしょうね。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 分類 コウチ…

・果樹ドロボーにご注意

一昨日の土曜日、桑の木の横に乗用車が止まりました。 降りてきた初老の男性が桑の実を手に取って車内の奥さんと思われる人にこう言いました。 「お母さん、こいつはハサミを使わなきゃだめだね」近くの観光施設を訪れたよそから来た人だと思うのですが、果…

・OMEGA PRO [ オメガ・プロ ] OP-0002

新たに導入したバッテリー充電器。 こんなに優れた装置が乗用車のバッテリー1個の値段が買えるなんて技術の進歩はすごい。 誤解を恐れずに言えば、誰でもバッテリーを10年使い続けられる。業務用でしかできなかったバッテリーの再生充電機能だけでなく、…

・絶滅危惧種のミヤマシジミ

今年もやってきましたミヤマシジミ(深山小灰蝶)。 環境省のレッドリストで絶滅危惧1B類。 長野県内でも各地で保護活動が盛んですが、うちでは自然発生してます。でも、ミヤマシジミの幼虫の食草になるコマツナギが見当たらない。 なぜ生息しているのか不…

・布マルチの落水着土

6月7日。 布マルチ敷設から20日経過。 全面で第三葉を確認。田の水を抜いて、浮かせていた布マルチシートを土壌に密着させる段階に入る。水耕栽培で育ててきた苗を土に植えることになるので、一般的な田植えに相当します。 しかし、根を土に挿し込む田植え…

・メンテナンスでバッテリ寿命を10年に

娘の自動車バッテリーの点検。左側のオレンジ色がCCAテスターで、右側のガラス管が比重計。 CCAテスターはバッテリーの力強さを計り、比重計は体力を検査します。車のバッテリーの本来の仕事はエンジン始動なので、力強さはもっとも重要です。 しかし…

・第10回身近な水環境の全国一斉調査

今朝は「身近な水環境の全国一斉調査」に参加しました。 といっても、検査キットが送られてきているので、一人で田んぼの脇の水路や近くの川で水質を計るだけですが。測定項目はCODのみなので誰にでも簡単にできます。 CODは河川水中の有機物量のめやすにな…

・田んぼの布マルチにゴマダラチョウ

田んぼに浮く布マルチシートに横たわっているのはゴマダラチョウ。 近寄って息絶えているのかと確かめたら翅をパタパタさせる。 助け出して葉の上に置くと翅を乾かし始めた。しかし、数時間後には再び湿った布マルチシートに張り付いていた。 なぜだろう?

・オオマキバガガンボ

新訂原色昆虫大図鑑によると「腹部第1節が灰黒色。第2節以下は赤褐色であるが、背板は広く黒色を呈する。」 特徴が合っているかどうかはっきりしませんが、オオマキバガガンボと紹介されている画像の翅脈と符合する。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 分類 ハエ目>…

・スジコガシラハムシダマシはスジコガシラゴミムシダマシ

一見するとゴミムシということでデーターベースで照合するとカラカネゴモクムシに似ている。 次に、ゴミムシダマシで探してみるとコスナゴミムシダマシによく似ている。しかし、決め手に欠くような気がして近縁種をたどっていくとスジコガシラハムシダマシに…

・今一つなホソミオツネントンボ

本格的な虫の出現シーズンを前に撮影技術のリハビリ中。 冬の間、のんきにカメラを使っていたから腕が落ちてる。 尻尾の先までくっきり写せなきゃいかんのに・・・。曇り空で明るくなかったからだと、自分に言い訳。ホソミオツネントンボ 撮影日 2013.06.01