2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

・福島の子どもたちを放射能から守れ

福島の子どもたちを放射線の危険に追い込む菅政権への批判が的外れでないことを示すビデオがYouTubeに存在します。YouTube動画 ⇒ 福島の子どもたちを放射能から守れ地元への説明に現地へ赴いた専門官が地元の方々の素朴な疑問に何も答えられない。安全だとい…

・子どもに「年20ミリシーベルト」を強要する日本政府

駒ヶ根市議会議員選挙に神経が集中している間に、福島第一原発事故は新たな展開を迎えていました。子どもたちが通う学校が放射性物質の危険から守られない状況に陥ってしまっている。危険にさらされている福島の児童を救うために署名活動が行われています。 …

・駒ヶ根市議会を私物化する者たち

駒ヶ根市議会議員選挙の背後関係が少しずつ分かってきました。全体像にはまだ迫っていませんが、分かったところからお伝えしていきます。 選挙の事前説明会の時点で欠員が3名だったことはすでにお伝えしました。新たに立候補の目処がないことから、再選挙を…

・節電で命を削る前に建物の断熱性能を見直せ

電力不足「猛暑のまち」直撃 群馬・館林市 福島第1原発事故による今夏の電力不足問題で「猛暑のまち」として知られる館林市がピンチを迎えている。市は当初、夏までに公立小中学校や幼稚園にエアコンを完備して猛暑対策に万全を期す構えだったが、節電のた…

・化石の町、駒ヶ根を変えるのは誰か

駒ヶ根市議会議員選挙の結果に、「残念だったね」と言われると、そう思う気持ちが半分で、もう半分は「駒ヶ根だから当然でしょう」という気持ちがある。町村議員を集落単位で選出する習慣を「まけ」と言うらしいのですが、駒ヶ根は市でありながら実態は町レ…

・駒ヶ根市議選は安定を求める日常の延長

駒ヶ根市議会議員選挙でご支援いただいた皆様に感謝の気持ちを伝えるのは公職選挙法に抵触するので、ご挨拶は割愛させていただきます。 駒ヶ根市議会議員選挙の結果は、想定どおりでした。ご支援いただいた方々にしてみれば「何を言ってるんだ」と叱りたい気…

・駒ヶ根市議会議員選挙 牧野いくお

駒ヶ根市議選の期間中は、ブログの更新ができません。 これまでに市民の皆さんにお示ししてきた資料をまとめましたので、ご参照ください。 決意 市議会に市民目線への改革を求めたい。 課題は、地盤(組織)、看板(後ろ盾)、カバン(資金)の、いわゆる三…

・駒ヶ根市議会議員選挙に望む

あさってから駒ヶ根市議選挙の期間に入ります。私がどんな選挙をやろうとしているのか、おさらいしておきます。 震災の影響を受けて選挙活動を自粛する動きもありますが、自らやるのが自粛であって談合してやるのは他粛とでも言いましょうか、仲間内で遊説カ…

・放射線うつると言わないように

福島原発の事故から逃れて千葉県船橋市に避難した子どもが「放射線がうつる」などと言われ、いじめられたとして同市教育委員会は、児童、生徒への適切な指導を求める通達を、市内の小中学校計83校に出しました。福島県から避難し船橋市内の公園で遊んでい…

・脱原発を目指す城南信用金庫に続け

災害からの復興には、多額の費用が必要になります。国の支援が期待されますが、借金漬けの国家予算に過大な期待は禁物です。新たな東北、次世代型の日本を作り上げていくためには、民間資金の力が鍵を握ります。 そんな中で、東京と神奈川に店舗を持つ城南信…

・原発はずっとウソだったんだぜ 斉藤和義

すでにご存知の方がほとんどだと思いますが、ここに来て原発事故の評価がレベル7に引き上げられ、政府は何週間も事故が最悪のレベルに達していたことを認識していながら先送りにして来たことを受けて、この歌が実感できたので掲載します。

・震災の被災弱者を救うのはメディアの使命

福島第一原発の事故が最悪のレベル7に評価され、余震域の内外で地震活動が活発な状態が続いているなど、震災は一ヶ月を過ぎても現在進行形にあります。放射線被ばくが深刻な飯舘村などでが計画的避難区域に指定され、被災者が落ち着いて生活再建に取り組むこ…

・議員の使命は地域の安全と生命を守る

計画的避難区域と緊急時避難準備区域。政府が11日に東京電力福島第1原子力発電所から半径20キロメートル以上で、積算の放射線量が高い地域を対象にして設定した避難区域です。 安全だと言っていたが実は危険だから時間をかけて逃げなさいというのが計画的避…

・無風の県議選は現職の圧勝

長野県議選の駒ヶ根選挙区の結果が出ました。現職の佐々木祥二の再選でした。前回も同じ顔ぶれでしたが、その差は2300票でした。今回は、4000票あまりに拡大しました。 選挙期間中に、林奉文選対でお話を伺った時には「票読みはしていない」ということだった…

・駒ヶ根市の明日を皆さんの協力に託す

駒ヶ根市議会議員選挙の立候補者が出揃ったようです。欠員で無投票の声もあったのですが、この数日間に即席で候補者が用意されたようです。即席でも何でもいいので、駒ヶ根市をより良い方向性に導くことを目指して議員になってもらいたいと思います。 もちろ…

・地熱の町、駒ヶ根

日本が復興に向けて加速していけるかどうかは、原子力からの離脱と次世代エネルギーの実用化が鍵を握ります。研究開発が進められているものをまとめたサイトがあったのでご紹介します。 原発だけじゃないよ。たくさんあるぜ代替エネルギー! クールで画期的…

・運が悪ければ福島原発の事故だけではなかった

宮城県沖で大きな余震が発生しました。我が家も揺れました。マグニチュードは7.4、仙台では震度6強を観測しています。すでに被災している地域に、さらに追い討ちがかかっていなければいいんですが。原発事故に限らず、地震の被害も現在進行形だと実感させら…

・長野県議にサンタの創庫 江口みつお

今ひとつ盛り上がらない長野県議会議員選挙。県議選と東日本大震災は、直接のつながりはないだろうと思っていましたが、県議候補者に積極的に、災害支援に貢献している人がいました。サンタの創庫の社長さんですね。 選挙に利用するための売名行為と受け取ら…

・放射線の被ばく限度が引き上げられる

放射線の被ばく限度が引き上げられるかもしれません。枝野幸男官房長官は6日午前の記者会見で、年間1ミリシーベルトとしている住民の被ばく限度量について引き上げを検討していることを明らかにしました。「現在の基準値は短期間で大量の放射線を受ける場合…

・津波被災地の復興にギガソーラー

東京電力の電力不足に最も効果的な対策が太陽光発電です。電力需要が最大になるのはエアコン需要が高まるお昼前後です。この時間帯は太陽光発電が最も実力を発揮する場所です。 2010年に日本に設置された太陽光発電は20万戸でした。一戸4kwとして80万kw…

・ボランティアは押しかけていい

東日本大震災の被災地では、大勢のボランティアが求められています。また、日本全国からボランティアを希望する若者などが現地入りを望んでいます。しかし、ボランティアの受け入れ窓口では高いハードルが設けられ、ボランティアの申し込み窓口では現場のニ…

・新しい地方選挙スタイル 3

誰でも地方議員になれるようにといっても、無分別に面白半分の立候補者が乱立されても困ります。議会で政治家として活躍しなくてはならないので、選挙でもその片鱗を示すことが求められます。この意味で、地元の名士や実力者が地域の総意を得て立候補に至る…

・農水産物の暫定基準値は維持 政府、解除ルール策定へ

厚生労働省は4日、薬事・食品衛生審議会の食品衛生分科会を開き、農水産物の放射性物質に関する食品衛生法の暫定基準値について「維持すべきだ」との意見を取りまとめた。同省は審議会の意見を踏まえ、現状の暫定基準値を確定。政府の原子力災害対策本部は…

・レベル7で放射線汚染水を海に廃棄

放射能の危険が原発の外へ垂れ流しになる。法律で定める濃度の約100倍の放射線汚染水が大量に海に捨てられます。このニュースを目にした瞬間、背筋が凍りました。 政府や東電は「低レベル汚染水」と言ってますが、それが一万トンを超える量になれば総量と…

・新しい地方選挙スタイル 2

多額の選挙資金の存在が地方議会への新たな人材の参入を阻んでいます。費用をかけなければ選挙に出られないわけではありませんが、資金力が得票に結びつく度合いが非常に高いので、実際の選挙では素手で戦っても当選できる可能性は非常に少ない。公職選挙法…

・政治家は選挙に強いが危機管理は素人

福島県産のシイタケから規制値を超える放射性物質が検出されました。放射性ヨウ素が1キログラム当たり3100ベクレル(暫定規制値は同2000ベクレル)、セシウムが同890ベクレル(同500ベクレル)でした。キノコ類で規制値を上回ったのは初めてですが、キノコ…

・市議会議員選挙の手続き 立候補受付前

駒ヶ根市議選の期間中は、ブログの更新ができません。 これまでに市民の皆さんにお示ししてきた資料をまとめましたので、ご参照ください。 決意 市議会に市民目線への改革を求めたい。 課題は、地盤(組織)、看板(後ろ盾)、カバン(資金)の、いわゆる三…

・新しい地方選挙スタイル 1

志と、議員の資質があれば誰でも市議会議員に立候補できる環境を整えるためには、高いハードルがあります。一般的な議員選挙で常套手段とされる選挙戦術は、どれも大金が必要なものばかりです。事前活動 ・街頭にポスターを散りばめる ・広報ビラをばら撒く …

・3月の太陽光発電の実績

3月の太陽光発電の実績をまとめます。 総発電量 1607.7kwh 第一発電所(南南西、30.8度、4.995kw) 発電量 702.8 kwh モジュール容量あたり 140.7 kwh/kw 日最大発電量 30.7 kwh 日平均発電量 22.7 kwh 月平均発電効率 11.7% ※1 第二発電所(西南西、16.7…

・地方議会改革の鍵は報道が握る

駒ヶ根市議会議員に立候補するとブログに書いたら、新聞社がこぞって取材に訪れました。バラバラに来られても対応が大変なので、昨日の夕方に全社を集めました。候補者調査票を受け取るだけの淡白な大手新聞もありますが、地元に多くの読者を抱える新聞社と…