2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

・次が楽しみなボクサー清水

昨日は、イチローの3000本安打達成に始まり、ボクシングの世界戦で、気持ちよくスポーツに浸れる日のはずだった。WBA世界フライ級王者・坂田健史vs挑戦者・久高寛之と、WBCフライ級王者・内藤大助vs挑戦者・清水智信のダブル世界タイトルマッチ。…

・福山通運の詐欺商法で被害

福山通運の詐欺商法に引っかかってしまいました。運送業界ではそれなりに名の通った会社だと思っていたのですが、企業体質が儲け至上主義の悪質な体質を抱えています。 先週、農業機械を静岡県から運ぶことになり、発送元の指定で福山通運に見積もりを取りま…

・結果が出ないは、やらないと同じ

ガソリン価格が180円を超えて200円も視野に入ったことで、自動車の使用を控える動きが目立ってきました。25円程度の道路特定財源の暫定税率が重くのしかかっているからです。 先日の根本・元矢祭町長の講演で「道路は国家100年の計。道路は大事なものだ。」…

・公務へのボランティアはタダじゃダメ

「情報公開を請求されたことがない」26日の根本・元矢祭町長の講演の一説です。「黒塗りで隠したりしないから、あらためて請求して探す必要もない。隠すから探されるんだよ。」正しいことを、完全に町民に公開された状態で行われる町政運営は、職員の高い規…

・根本_矢祭元町長に仙人を見た

昨夜、飯田市の鼎公民館に、かつて「合併しない宣言」で日本中の自治体から注目を集めた福島県の根本・元矢祭町町長がおいでくださりました。「地域からの改革」討論会in飯田のメイン講師としてです。 恥ずかしながら根本元町長の人となりを知るのは今回が初…

・火力発電に支えられたオール電化

日本の、ちぐはぐな温暖化対策を不安に思っているとしたら、その人は温暖化への関心が高いと思います。 温室効果ガス排出を大幅に減らすため、政府が29日にも閣議決定する「低炭素社会づくり行動計画」案が明らかになりました。2050年の排出量を現状か…

・惜しまれる伊那毎日新聞の廃刊

伊那毎日新聞(以下、伊那毎)の廃刊が伝えられました。ものすご〜く残念です。 地元に密着した話題を取り上げつつも、社会派の視点から厳しい行政批判も辞さない報道姿勢を高く評価していました。うちのブログも多大な恩恵を受けています。特に、同紙がネッ…

・国民が招いた無差別殺傷事件

自分の人生の最後に一花咲かせる。誰でも考えそうなことですが、青少年が犯罪の理由としているところが恐ろしい。 昨日、八王子の駅ビル書店で、アルバイト店員の女子大生が刺し殺される事件が起きました。犯行の動機が、「親が話を聞いてくれず、大きな事件…

・ゴミ処理問題の解決は一緒に勉強

21日夜、上伊那広域連合の新ごみ処理施設建設計画で、建設候補地の隣接区に対する初めての説明会が同市富県貝沼区の貝沼麦大豆等生産振興センターで開かれました。報道によると、「市の担当者が出向いて説明するのだが、住民側の形相は親のかたきを迎え討つ…

・自民が供託金下げで共産党支援

『姑息』という言葉がこれほどぴったりする選挙戦術も珍しい。自民党は、来る衆院選で供託金没収点の引き下げの検討に入りました。供託金を没収されるケースがきわめて少ない自民党がこの問題に取り組み始めた背景には、共産党に多くの候補者を擁立させて、…

・ごみ焼却場の最適地はどこなのか

長野県南部の上伊那全域を対象としたゴミ焼却施設が伊那市に計画されています。建設予定地とされた地元住民は、独自に学習会を開いて受け入れの是非の検討に入りました。 学習会を開いたのは上伊那広域連合が計画する新ごみ中間処理施設の建設候補地、伊那市…

・自民党、選挙勝つには目くらまし

地球温暖化を防止するためには原子力発電所を増やすべき、とする意見が過半数を占めるとの調査経過が示されています。原子力発電についてどう思う? 「増やしたほうがいい」という理由の多くは、温室効果ガスを減らすには排出が少ないとされる原子力に頼らざ…

・信毎の四コマ漫画で千円札を破る

今朝の信濃毎日新聞社会面にある四コマ漫画をみて、「何だこれは」と思った人はいますか?信毎を購読している方は見ていただくとして、それ以外の方にはどんな内容かお伝えします。 縁日の金魚すくいで、ポイ(金魚をすくう道具)が破れ金魚が逃げて「クソ!…

・支部組織が崩壊を始めた自民党

自民党の選挙を支えてきた組織が音を立てて崩れ始めています。かつて、自民党最大の集票マシーンとして機能した全国郵便局長会(旧全国特定郵便局長会)が、郵政民営化反対の国民新党を介して民主党の支援組織として名乗りを上げました。大規模組織は利権が…

・不正採用者の自首を望む

やっぱりあった。長野県教育委員会による教育採用試験の不正。長野県の教員採用試験の合否結果について、県教委の山口利幸教育長は16日、事前に要請のあった県議や知人らに対し、受験者本人が知る前に、結果を電話で伝えていることを明らかにしました。 山…

・子供の個性と学校の特色

駒ヶ根市内の二中学校が大規模と小規模なのは、問題ではなくて特色だと考える人が少ないのが残念です。平地に点在する立地条件なら規模均衡を目的に通学区をいじって生徒数のバランスをとることも大事だと思います。しかし、河岸段丘による起伏があり、天竜…

・フットプリントでメダボな日本

エコロジカル・フットプリントってご存知ですか?人間の生活や事業などがどれだけ自然環境に依存しているかを、自然資源の消費量を土地面積で表すことでわかりやすく伝える指標のこと。自然生態(エコロジカル)を踏みつけた足跡(フットプリント)を意味す…

・2.5人に一人は民主党支持者

次期衆院選がいつ行われるのか見当がつかない状態が続いていますが、早ければ臨時国会冒頭で国会が混乱して9月選挙の可能性も指摘されています。遅くとも来年の前半には行われるとの見込みをつけて、現職議員や立候補予定者は着々と準備を進めているようです…

・上伊那は族議員vs民主議員の構図

昨日、長野県石油商業組合上伊那支部が上伊那選出の自民党・宮下一郎衆院議員と伊那市内で懇談し、経営が逼迫している現状を訴え、国として中小の石油販売業者の経営改善に向けたエネルギー政策の実現を要望しました。懇談で支部側は、揮発油税(ガソリン税…

・名誉欲が町を壊した中原市政20年

この記事を見て、中原前市長がしゃにむに道路建設にまい進した理由が理解できた思いがします。中原正純前駒ケ根市長が建設事業関係功労者国土交通大臣表彰を受ける =伊那毎日新聞= 駒ケ根市の前市長・中原正純さん(67)が08年建設事業関係功労者国土交通大…

・教職員不正採用はどこにでもある

大分教育委員会で明らかになりつつある教員採用不正は、教育界全体の腐敗をあぶりだすかもしれません。各地の教育委員会は「わが県(市町村)では、ありません」と断言しているところもありますが、多くは『出てこないと信じたい』。 多かれ少なかれ、どこで…

・学校の良さは部活動の数ではない

学校の良さは部活動の数ではない。駒ヶ根市の中学校通学区をめぐる問題を考えるときに、大事なポイントだと思います。 駒ヶ根市に2校ある中学校は大規模校と小規模校との違いがあり、大規模校の赤穂中学校で教室の不足や校風が荒れるなどの問題が深刻化して…

・佐藤県議自殺、信毎に責任は無い

自民党県議・佐藤友昭氏の自殺がさまざまな憶測を呼んでいます。自殺の前日、かなりの時間、ある国会議員と電話で話し込んでいたとの話も聞かれます。 その国会議員とは?危険な臭いがするので実名は避けますが、自民党の長野県選出の現役国会議員であり、佐…

・サミット晩餐にみる偽善者たち

クールアースディ、ライトダウンキャンペーン。民間有志が呼びかけ人だったり政府が主導したりと形はさまざまですが、「電気の照明を消してロウソクで暮らせ」と、盛んに急き立てています。七夕の夜空を明かりで邪魔しないのが目的というなら文句のつけよう…

・日本の一人相撲となる洞爺湖サミット

洞爺湖サミットが開幕しました。日本国内ではそれなりの話題として取り上げられていますが、関係国の報道では日本の姿が見えないと酷評しているものもあるそうです。 また、洞爺湖入りしたジャーナリストたちに不評なのがメディアセンター。環境サミットをア…

・自殺した佐藤県議と自民党県議団

昨日の自民党長野県議・佐藤友昭氏の自殺で、ブログへのアクセスが急増しました。佐藤県議の政務調査費不正疑惑は昨年から追っていましたが、それがこのような結末で終わってしまうのはなんとも心苦しい。故人を責め立てるのは不届き者と罵られそうだが、不…

・不正の温床と化した長野県自民党

※(注記)この記事は、佐藤友昭氏の自殺前のものです。佐藤友昭・嫌疑...おっと違った、県議の政務調査費の不正使用が大きく取り上げられています。当人は「うっかりしたミス」と、悪意を否定していますが、今日の信濃毎日新聞で領収書の改ざんをすっぱ抜か…

・佐藤友昭_長野県議、自殺

NHKニュースより 長野県議会の自民党県議団に所属する佐藤友昭議員が5日、下條村の実家近くの電柱で首をつって死亡しているのが見つかりました。警察は現場の状況から自殺したものとみて調べています。5日午前5時20分ごろ、下條村睦沢の道路脇にある電…

・ネッカーしたまま放浪の猫

飼い猫が家出をしてしまいました。今週の初めのことなのですが、洗面所の窓を開けて脱走してしまったんです。 先々週、頭に出来た腫瘍(悪性でなくて良かった)を取り除く手術を受け、縫合場所を引っ掻かないように頭をガードする『ネッカー』(画像参照)を…

・絶望の表現としての殺人への代償

昨日の記事「絶望の表現としての殺人を防ぐ」には、多くのコメントをいただきました。死刑よりも効果的な刑罰とはどのようなものか、判らないなりに考える必要を感じている皆さんの思いが伝わってきました。 罪を重ねれば、刑罰もそれに応じて重ねられるのは…