2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

・悪質な情報隠蔽

昨日、取り上げたトリクロロエチレンの汚染問題ですが、かなり深刻な状況のようです。 ・伊那毎日新聞へのリンク 『龍水社跡地から化学物質』 ・信濃毎日新聞へのリンク 『駒ケ根市 公表せず 基準上回るトリクロロエチレン』 これまでの調査では、最高で環境…

・公害汚染都市の仲間入り

駒ケ根市町四区の北の原工業団地で、井戸水と土壌の一部から環境基準を上回るトリクロロエチレンが検出されました。 ・長野日報へのリンク 『旧龍水社赤穂工場跡地の井戸水と土壌 トリクロロエチレン検出』 トリクロロエチレンは主に機械部品や電子部品など…

・余剰人員の活用法

飯綱町では、余剰な人員を活用しようとゼロ予算事業をスタートさせました。 ・信濃毎日新聞へのリンク 『飯綱町がゼロ予算事業』 町に住もうプロジェクト 職員が住宅や雇用に関する情報を集め、移住の希望者にHPを通じて発信する。

・観光資源の連携

昨日、中央アルプスの開山式が中ア千畳敷駒ケ岳神社で行われました。 ・長野日報へのリンク 『中央アルプスに春の訪れ 例年より早く開山式』 昨年結成されたばかりのアルプホルン駒ケ根のメンバーが、スイスの民族衣装を着て手作りのホルンで演奏したようで…

・障害者の無償送迎に支援を

駒ケ根市で障害者の無償送迎サービスをしている民間団体「元祖かたつむり」(木下勝敏代表)は、自家用車のあるメンバーを募っている。 中日新聞 『駒ケ根の民間団体がボランティア募集』 このサービスは、1人では外出の難しい知的や身体、精神の各障害者を…

・消費者の会

駒ヶ根市に「消費者の会」というものが存在します。 市役所の環境保健課内にあって、 消費者が自主性をもって健全な消費生活ができるように 知識の習得、普及および啓発、実践活動を推進し、 駒ヶ根市の消費生活の改善向上を図ることを目的とする。 団体だそ…

・交通安全が最優先

中沢小学校で交通安全教室が行われました。 伊那毎日新聞 『中沢小交通安全教室』 児童が安全に通学するために交通ルールを身につける大事な教育です。 PTAや警察が協力して、歩行や自転車で実際の道路で安全な通行方法を教えてもらいます。 ところが、児…

・隣の風車が気がかり

伊那市高遠町から富士見町にまたがる入笠山周辺での2つの風力発電計画に反対している 山岳や自然保護など14団体は17日までに「入笠山周辺の風力発電をやめさせる会」 を結成しました。 長野日報 『入笠山風力発電計画 やめさせる会結成 』

・議員は誰の利益のために?

新聞に折り込まれていた市議会だよりを見て愕然としてしまいました。 これまでこのブログで問題があるとして指摘した事案がほとんど素通りしてしまったからです。 議案では単に「財産の処分」とだけで表現されていますが、 土地の大安売りで多額の損失が出て…

・環境責任を放棄 まとめ

「環境責任を放棄」シリーズ一覧 駒ヶ根市で排出される二酸化炭素の9割以上を製造業、家庭、業務、自動車の4項目で占めています。 1990年からの増加率をまとめたものが下表です。 排出年 製造業 家庭 業務 自動車 1990年 63,376 36,161 29,780 71,…

・環境責任を放棄 6

「中央アルプス新エネルギーバレー」と言われてもピンと来ませんね。 報告書の言葉を借りると、 地域内には新エネルギーに取り組む市町村が多く、 伊那谷全体が”新エネルギーバレー”ともいうべき、 全国でも稀な新エネルギー活用先進地となっています。 この…

・環境責任を放棄 5

「環境責任を放棄」シリーズ一覧 新エネルギービジョン概要版で、中原市長はこう言っています。 地球環境保全とエネルギーの自給、安定確保が大きな課題となっています。 課題が突きつけられていることは認識しているようですが、 積極的に対応するつもりは…

・環境責任を放棄 4

「駒ヶ根市地域新エネルギービジョン 概要版」によりますと、 二酸化炭素の排出量が増加した原因は、 人口の増加 自動車台数の増加 大型店舗の増加 だそうです。 人口の増加が原因?

・環境責任を放棄 3

1990年からのCO2の増加=29.2% 削減目標からのCO2の増加=37.5% 必要削減量=78,454t-CO2 長野県全体では、1990年から21.5%増加しているようです。 駒ヶ根よりも8ポイントほど少ないのですが、それでもかなりがんばってやらないと…

・環境責任を放棄 2

二酸化炭素排出削減の国際的な取り決めとして「京都議定書」が発効しています。 この取り決めでは、2008年〜12年の期間における年間の平均排出量を、 1990年よりも6%削減した量まで抑えることを約束しています。 排出年 排出量t-CO2 計算 199…

・環境責任を放棄 1

土曜日の午後ですか、薄曇りのおかしな天気だなあと思っていたのですが、 報道によると「黄砂」だったんですね。 信濃毎日新聞 「黄砂でかすむ街 県内各地で観測」 中国で砂漠化が進んで、その砂塵が遠く離れた信州まで到達するなんて、 やっぱり地球規模で…

・早太郎温泉が危ない? 2

これまでに得られた情報から推察すると、早太郎温泉の現状はかなり深刻かもしれません。 ●源泉1〜3号井の成分 源泉の温度が温泉の規定に達していない。 当初の測定でも27.2度しかない。この時の気温は28度。 本来なら温泉源から採取されるときの温度のはず…

・早太郎温泉が危ない? 1

早太郎温泉の源泉に危険信号が点滅し始めました。 新たな源泉掘削の前提条件として、現状の源泉の湧出状況を情報開示請求していますが、 再請求に対しても情報が隠蔽されたままです。

・18年度予算5 連結決算

駒ヶ根市が出血大サービスで資産の投売りをしているのには理由があります。 総務省が第三セクターや公社を含めた連結決算を地方自治体に導入するつもりだからです。 今までは市民に見せたくない借金は公社などに隠しておけたのですが、まもなくそれもできな…

・18年度予算4 駒ヶ根高原

財政支出が特定の地域(駒ヶ根高原)に集中していることに、疑惑が感じられます。 市場価格の半値以下で保有資産(土地)を売却して、その損失を市民に負担させたり、 市民の財産である施設を無料で特定の業者にプレゼントするなど、やりたい放題です。

・18年度予算3 人件費

財政に過度の負担を強いているのが人件費です。 近隣の優秀な自治体との比較では、駒ヶ根市が必要以上に人員を抱えている実態を検証しました。 駒ヶ根市が公表している数字は目くらましです。 実態は、20%以上の人件費削減ができるほどに余分な職員がいる…

・18年度予算2 土地開発公社

本年度の予算の中でも群を抜いて、失政のつけが負担となるのが土地開発公社による損失です。 社会情勢を見誤った中原市長の無能ぶりが顕著に現れているからです。 億単位で損失を出しても自分の責任だと気がつかないことからも、経営者としては失格ですね。

・18年度予算 1

市報こまがねを基に、18年度の問題点を見ていきたいと思います。 3月市議会定例会の記事にある主な議案を列記すると。 条例 一般職の職員給与 職員退職手当 在宅介護支援センター 介護保険 国民健康保険 福祉医療特別給付金 駒ヶ根高原家族旅行村キャンプ…

・知る権利のない市民負担

早太郎温泉の疑惑がますます深まってきました。 温泉を供給する駒ヶ根高原温泉開発に対する行政情報開示請求が却下されたのです。 温泉に関する資料について 源泉の湧出量などの現状を知るための情報開示請求でしたが、部外秘扱いとされてしまいました。 開…