2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

・JANISを素通りするウィルスには

駒ヶ根には一部の地域にしか高速の光通信が開通していないので、CEK(CATV:エコーシティー駒ケ岳)のインターネット回線の利用者が多くいます。上位回線はJANISなんですが、サービスが必ずしも同じではありません。 最近、困ったのが、サーバーに残されたメ…

・自然エネルギーの無駄使い

有機栽培の野菜の話題かと思ったら大違い。有機ELという有機化合物から成る発光ダイオード(LED)の明かりで野菜を育てる技術のことです。信大繊維学部(上田市)の谷口彬(よし)雄(お)教授(機能高分子学)らの研究グループが、有機EL(エレクトロルミ…

・裏切りや自殺で風雲急を告げる国会

民主党からクズ議員が出て行ってくれるようなので、党内のごたごたが少しは和らぐのではないかな。下半身がだらしない姫井に、民主党の被り物をまとった自民党員の渡辺、大江の両名。これに、自民党の特殊工作員・荒井と、かつて民主党会派だった松下が加わ…

・インド洋給油が招いた誘拐殺人

アフガニスタンで人道支援に従事していた青年が誘拐され殺害された事件で、日本は国際貢献のあり方を見直さなければならないと思います。アフガニスタンでもっとも貢献していたNGOと言われるペシャワール会は、テロの標的からは外れていると思われてきました…

・昭和伊南再建はコンサルに丸投げ

駒ヶ根市、飯島町、宮田村、中川村を一くくりにして「伊南四市町村」と言います。昭和伊南総合病院は、この伊南四市町村で構成する「伊南行政組合」が運営しています。組合の正副組合長は、四市町村の首長です。 先月末、長野県救急医療機能評価委員会が、同…

・土手草からバイオエタノール

農家の敵である雑草が、やっと役割を与えられる見込みが出てきた。岐阜大の高見澤一裕教授(環境微生物工学)らが開発したゴルフ場の芝でバイオエタノールを精製する技術のことです。1カ所のゴルフ場から車2台の1年分の燃料を生産できるらしい。 18ホー…

・五輪閉幕日にシンドラーのリスト

昨夜のNHKハイビジョンシアターは「シンドラーのリスト」。これまでにも何度となく見たのですが、何度でも見ずにはいられない。シンドラーは、言わずと知れたドイツ軍のユダヤ虐殺から1100人を私財を投じて救った人道の英雄です。しかし、彼は慈善活動家…

・無意味な打ち水から学ぶ

今年も各地で無意味な打ち水大作戦が挙行されています。身近なところでは、伊那市役所で22日に行われたようです。いなまい・ドットコムの見出しに「地球温暖化防止の有効策見つけ出すきっかけに」とありましたが、打ち水が温暖化防止策にならないことはす…

・五輪野球、岩瀬の登板はないよな

五輪野球の決勝進出をかけた日韓戦。同点で迎えた8回、岩瀬が登板したところで負けを確信してテレビを消しました。4回と8回のGG佐藤の失策もあり、勝つための執念で韓国に劣ってしまった結果ですね。 アマチュアスポーツの最高峰を目指すべきオリンピック…

・北京五輪期間中のチベット大量虐殺

ソフトボール決勝、上野選手の頑張りもあって「今大会最大の番狂わせ(米紙)」で日本が金メダルを獲得しました。盛り上がる北京五輪ですが、その裏側で中国は、大量虐殺を続けているという。チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が、中国軍が今月1…

・祖母が生みの親の試験管ベビー

子供を生む権利というのはあるのだろうか?61歳の母親に自分の子供を産ませた、娘による代理出産が昨日のニュースで配信されました。 「諏訪マタニティークリニック」(長野県下諏訪町)の根津八紘院長は20日、不妊の娘のために61歳の女性が昨年、代理…

・健康とは違う方向に精力的な検診

昨日は、年に一回の定期健診の日。公民館では、駒ヶ根市の職員と長野県健康づくり事業団のスタッフが大忙しで健康診断に当たっていた。 検診を受けるには事前の準備も大変だ。市から送られてきた書類は10枚以上。全体をまとめた説明書がないので、すべての…

・劉翔に見る中国の偽装金メダル

昨日、北京の鳥の巣は中国人の呆然とする顔で埋め尽くされました。男子110メートル障害第1次予選で、国民的英雄のアテネ五輪金メダリストの劉翔(中国)が棄権したからです。 同競技は通常なら一日で一次予選と二次予選、翌日に準決勝と決勝を行うが、中…

・墓参りと無差別殺人

お盆が過ぎ、帰省先で先祖に感謝した方々が実生活に戻ってきました。一年で一番、「命」について考える機会だと思うのですが、お墓参りが命を紡ぎ続ける意識づけに役立っているのかな。 そんなことを思ったのは、昨日のNHK日曜討論を拝見してのこと。秋葉…

・世界の共通認識となった偽装中国

北京オリンピックの偽装が次々と明らかになり、スポーツマンシップに則ったフェアプレーの頂点を目指す場として見直しの機運が次期開催国の英国から発信され始めました。次回夏季五輪を開催する英国で、北京五輪の運営に対する批判的な報道が目立っている。…

・せいぜい頑張った北京五輪折り返し

「まあ、頑張ってください。せいぜい頑張ってください」 「私はね、日本国民のためにメダルをいくつ取ってくれなきゃ困るなんてこと言いません。余計なプレッシャーかけちゃいけないと思って自制しているんです」 「今年は、みんな旅行にも行かないで、家で…

・村井県政2年は偽装と過去崇拝

長野県の村井知事が建設を推し進めている穴あきダムに重大な欠陥が指摘されています。県が7月と今月初めに実施した模型実験について、実験を見学した今本博健・京都大名誉教授(河川工学)は13日、県庁で会見し、「穴詰まりが発生しない条件で行われてお…

・命を救う泳ぎ方で子供を守る

12日正午前、伊那市中央の市民プールで、50メートルプールに駒ケ根市の男児(5)が沈んでいるのを監視員が見つけ、引き上げた。男児はすぐに意識を取り戻し、水を吐き出した。監視員が119番通報して伊那市内の病院に搬送。命に別条はなく、同日中に…

・大国に利用される北京五輪

北京五輪の開会式が『偽装』で作られていたのは残念です。中国らしいと言ってしまえばそれまでですが、人間の能力の限界に挑戦する場の演出をCGや口パクで彩るなど、目的のためなら手段を問わない。「国家の利益のためだから」というのがその理由ですが、オ…

・ゴミ処理から、資源自給への転換

一昨日開催された、ごみ焼却場が安全な施設だと住民に知らせるための学習会。具体的な危険も例に挙げて、危険な施設を安全に管理する方策の実際を示していたことは、安全神話を押し付ける行政の説明会とは一線を画していました。講師の、住民への不安を取り…

・ゴミ焼却の安全性は伝わったか

上伊那広域で計画されているごみ焼却場の学習会が開かれました。焼却場建設予定地周辺の住民の不安を取り除くための開催です。講師は焼却場が安全であることを中心に説明します。 さすがに専門家だけあって、『安全な施設』だと強調するだけの行政の説明とは…

・谷ママは金メダルよりも主婦

新聞の紙面トップは「谷、三連覇ならず」が独占です。ワイドショーでも、「微妙な判定にやられた」と残念がるコメンテーターが続出。日本国民の期待を一身に背負った谷のプレッシャーの大きさを表していると思います。 負けたのは谷選手ですが、この敗戦の責…

・五輪の影で粛清進む中国

北京五輪の影で中国による報道規制と粛清が進められています。中国当局による報道陣への暴力は五輪直前まで続きましたが、表面化したことで日本大使館は中国外交部に再発防止を求める申し入れを行った。このカシュガルの事件を取材にいった日本の記者やカメ…

・北京五輪に悶々とする

北京五輪が始まる。切実なテロの脅威におびえながら大会に参加する選手は大変だ。期間中には相当数の死者が出るとも予想されている。 テレビ観戦が一番安全ですが、危険と隣りあわせで現地で戦う選手に声援を届けることはできない。経済的にも時間的にも余裕…

・おいしいイカの塩辛が食べたい

海無しの県の長野県でも、流通事情の改善で豊富な魚介類を食べることができます。マグロなどの遠洋で獲れる魚は海沿いの地域と遜色ない。しかし、近海ものの魚となると、やはり漁港近くでないと食べられません。 さらに、長野でお目にかかれないのがおいしい…

・五輪開会式は人工的晴天

北京市気象局は3日、当地で記者会見し、北京五輪の開会式が行われる8日夜に極端な悪天候が予想される場合、人工的な手段を用いる可能性があることを明らかにした。8日の予報は「曇り時々雨で、にわか雨、雷雨も考えられる。最高気温は30〜32度」。開会式が雨…

・宇都宮のひき逃げ事件で回想

宇都宮でひき逃げ、道路端に座っていた16歳少女が死亡 3日午前4時35分ごろ、宇都宮市大谷町の県道で、友人3人と道路端に座っていた同市宝木町、無職石川花菜さん(16)が乗用車にはねられ、頭を強く打つなどして約2時間後に死亡した。 乗用車は逃…

・一足早い帰省

里帰りしてきます。お盆にはちょっと早いのですが、私よりも忙しい子供たちのスケジュールに合わせると今が都合がいい。帰省のピークからも外れているので渋滞もそれほどではないと思っていますが、こればかりは行ってみないと判らない。 モバイルPCを持ち…

・「父が家族殺す夢見た」はウソ

ホッとしたような、さらに闇が深くなったような、埼玉中3女子父親殺害事件の動機です。当初、犯行に及んだ長女は「お父さんが家族を殺す夢を見て、殺そうと思いついた」と供述していたが、寝ていたはずの事件当日午前0〜3時ごろに携帯電話サイトへの接続が…

・伊那市が市民学習会の阻止に介入

上伊那広域連合と伊那市は、ごみ中間処理施設の建設候補地の隣接区である高遠町上山田で、30日夜、懇談会を開き、住民60人ほどが懇談会に参加しました。上山田区は、候補地に属してはいないが、桜井・天伯水源地付近から400メートルほどの場所に住宅が8軒あ…