2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

・経年劣化

昭和伊南総合病院の救急救命センターとしての資格がなくなるかもしれない。 救急救命センターは、妻もお世話になったことがあり、地元にあることが市民としては心強く思っていました。 しかし、県の方針として昭和伊南総合病院がはずされると聞いて、残念に…

・議員は市民が育てるもの

民主党の代表になった前原氏は松下政経塾の第8期生だそうです。 松下政経塾は松下電器産業の創業者である、故松下幸之助氏が私財70億円を投じて設立されたものです。 「新しい国家経営を推進していく指導者育成が、何としても必要である」との強い思いが…

・知事は叩くが市長は誉める

信濃毎日新聞を購読しているのですが、疑問に思うことがあります。 田中知事の行動や言動は細かくチェックされ、厳しく書かれているのに、 反田中の市長たちの批判記事は見当たりません。 知事のちょっとしたミスでも大きく取り上げられますが、 市長の大き…

・駒ヶ根がこうなったら好いな

このブログも書き始めてから半年が経過しました。 駒ヶ根市民として、子を持つ親として、子孫に残したい駒ヶ根市の姿について述べてきました。 駒ヶ根市の良いところもたくさんあるのですが、これらは市報やマスコミが取り上げてくれますから、 ここでは、日…

・首長の尊厳

衆議院選挙は小泉自民党の圧勝に終わりました。 対する民主党は、選挙前の公約の通りに岡田代表が辞任しました。 「過半数を取れなかったら代表にとどまるつもりはない」 はっきりとした態度で選挙に臨み、結果を毅然と受け入れる。 リーダーとして当然です…

・できないのかやらないのか

本日の長野日報に駒ヶ根の将来を考える上で重要な記事が記載されています。 2010年度までに東中学校を移転することを断念したというものです。 市長の言う「合併が白紙となり(単独での建設は)財政的に厳しい。」の示す意味は重要です。 駒ヶ根市の中長…

・災害に強い公共施設を

アメリカ南部を襲ったハリケーン「カトリーナ」は自然災害を未然に防止することの重要性を改めて示しています。 クリントン政権の時にはFEMAに権限と予算を与え、災害への迅速な対応を可能にしていました。 しかし、対テロ対策を重視するブッシュ政権は…

・心のこもった医療

駒ヶ根のある大企業が医療に進出しようとしている。 診療科目が異なるクリニック、薬局が集まった複合型医療施設「南田市場クリニックモール」を計画。 質の高い医療が受けられるようになれば、市民としては歓迎したい。 しかし、懸念がないわけでもない。 …

・罪深い娯楽施設

バイパス沿いに新たにパチンコ店の進出が計画されています。 駒ケ根市農政協議会は30日、農業振興地域除外を認めた。 市が今年度定めた伊南バイパス沿線土地利用指針では、沿道サービス型業務地区の位置付けにより、流通、情報通信産業やサービス業など沿線…