・落ち葉焚きで焼き芋

庭の落葉樹からたくさん葉が落ちたので、子供たちに集めさせました。
その落ち葉を使って、昨日は焼き芋です。


3時のおやつに食べたいと思ったのですが、昼過ぎからはすっきりしない天気予報。
お昼に間に合うように、午前中にやることにしました。
ところが、朝の冷え込みがきつかったので、葉に霜が降りていて燃えが悪い。


仕方がないので、スギの葉や古竹を加えて、火力を増すなどいろいろと手を加えて
少しずつ燃え始めました。


サツマイモは自家製。
濡れた新聞紙とアルミオイルで包んで落ち葉の山に埋めてあります。


どんどん燃えると思ってはじめから入れたのですが、焚き火の外側が燃えても
内側はほとんど燃えません。
そこで、外側が燃えたら内と外を切り返して、徐々に燃やしていきます。


オヤジが火をいじっている間、お子たちはいろんな遊びを考え出してはうろちょろ。
焚き火を飛び越えるほど元気一杯。
体中が煙まみれで、燻製のようです。


じっくりと時間をかけて落ち葉を燃やしたので、芋を包んでいる新聞紙やアルミホイルは
ほとんど変化がなしですが、中の芋は遠赤外線で熱せられてホクホク。
芋の皮もまったく焦げることなく、完璧な出来上がり!


昼食は、薪割り用に玉切って置いてある胡桃の大径丸太(直径50cm)を椅子に
焚き火を囲んで奥さんが作ってくれたスープスパゲッティがメインディッシュ。
デザートが落ち葉焚きのホクホク焼き芋。


我が家の庭の落ち葉と、隣り合わせの畑で取れたサツマイモ。
自給自足のデザートは美味しかったです。