・飲むなら乗るな_乗ったら飲むな

サンスポ.COM:福岡市東区の妙徳寺が境内に3体の地蔵を建立、24日に命を吹き込む開眼式が開かれた。いずれも高さ約80センチで、一塊の石を削って作られたという。3児の戒名から1字ずつを取り「空と風と光の地蔵」と命名された福岡で起きた飲酒運転による三幼児死亡事故から一年を迎える前日に、またも福岡市職員による飲酒運転事故が発生しました。

「駐輪代の150円が惜しかった」


飲酒運転の理由が150円で、結果は懲戒免職。

飲酒による判断力低下を印象付ける事故です。


駒ヶ根市では、本日、「天竜ふるさと祭り」が開催されます。

大きな声ではいえませんが、過去には飲酒運転が散見されていました。

飲酒してから消防団員が警戒活動をしていたとの話も漏れ伝わっています。


あれほどの社会問題となった福岡でも、当事者である市の職員に飲酒運転が発生した事を考えると、飲酒後には善悪の判断ができなくなると考える方が賢明です。

酒を飲む可能性があるところに、自動車やバイクを使って出かけることから飲酒運転は始まります。


「飲んだら乗るな」

ではなく、

「飲むなら乗るな_乗ったら飲むな」

で、飲酒と自動車の運転を完全に切り離す意識付けが必要なようです。


天竜ふるさと祭りで「酒」に近づく可能性のある方々は、くれぐれも運転していかないように。

駒ヶ根警察署は交通整理が大変でしょうが、それにも増して飲酒運転の徹底的な取締りを期待します。