・電車内でのベビーカー使用は危険

ベビーカー事故 電車の扉に挟まり140m 大阪・堺  毎日新聞ベビーカーに赤ちゃんを乗せたままで電車に乗車するのは危険!


大阪・堺で、ベビーカーが扉に挟まったままの状態で140m電車が走行する事故がありました。

鉄道会社にはより安全に取り組んでもらうとして、非難されるべきは母親です。


自分が先に降りて、後からベビーカーを降ろそうとして挟まれた。

挟まれる可能性を考えずに、子供を危険に晒した責任を痛感してもらいたい。


ただし、一部のバスでは乗客の要望に応えて、ベビーカーを広げた状態で固定するサービスを提供しているところもありますが、鉄道会社の見解は、


以前は、駅構内および車内においては、ベビーカーをご使用になるお客様に対し、ベビーカーを折り畳んでいただくようお願いしておりました。
しかしながら、ニーズに答えるべく、他のお客様のご迷惑とならないようにしていただき、ベビーカーの安全はお客様自身の責任においてご使用いただくこととしております。
その際、持ち込む列車等の状況により、支障を生じるおそれがないと認めた時という形で、「無料手回り品」として車内に持ち込ませることができます。乳幼児を乗せた場合、常時保護者が付き添い、保護者の責任において他のお客様や乳幼児およびベビーカーの安全を、十分確保していただくことになっております。
では、保護者の責任においてベビーカーを安全に広げた状態で使えるのかの疑問に、製造メーカーは、

公共の乗り物内での使用には、対応していない。 
ベビーカーは一般道路用につくられている。
※衝撃度などはあくまで一般道路での通常使用を想定。
 乗り物内での安全性は想定していません。
メーカーが安全を保障しないと言ってるのだから、利用者である保護者が責任を持って安全に使用できるわけがない。

車内では「おんぶ」が安全だと思うよ。