・留置場の容疑者が食中毒

駒ヶ根警察署駒ヶ根警察署に留置されている容疑者が食中毒になりました。


発生したのは14日。

駒ヶ根市内の秋月そば店(赤須町)の仕出し弁当を食べて、15日にかけて8人が下痢や腹痛の症状を訴えた。

店主と留置人からサルモネラ菌が検出され、食中毒と断定されました。


原因食材は特定されていませんが、弁当には同店が調理した焼き魚などの他に、市販の食材も使用されているとのこと。

留置人は朝昼晩の三食で、この弁当を常食していた。


伊那保健所は27日、秋月そば店を2日間の営業停止としましたが、同店は21日から営業を自粛している。


犯罪者として留置されているとはいえ、裁判所からの刑罰とは別に「体罰」を受けたのは余計ですが、自業自得か。