・ボンバルディアの大惨事は想定内

松本空港から発着するボンバルディア機は、世界中で事故を多発している危険な飛行機であることは、すでに周知のことです。

さらに、恐ろしいことに同機の事故が起きることを前提とした訓練までもが必要とされています。


長野県営の松本空港では28日の日曜日に、ボンバルディア機が胴体着陸をすると想定した訓練を行う予定。

火災の消火にはじまって、被災者の優先順位をつけるトリアージも盛り込まれているというから、真剣そのものの訓練内容です。

空港側は、同機が事故を起こす可能性がかなり高いと見ている証拠でもあります。


そして、事故が起きれば大惨事になって、トリアージで優先順位をつける必要が生じるほど多数の死傷者が発生すると予想された上での訓練でもあります。

事故後の被害を最小限に食い止めるために訓練が必要ですが、今回行われる訓練はあまりにもリアルで、松本空港利用者の恐怖心をさらに深める効果は抜群ですね。