・県下の全高校が再編の対象

長野県高校長会は県立高校の再編について、「ほとんどの通学区で、再編や統合を考える必要がある」とする意見をまとめました。

県立高校の再編については県教育委員会が、来年6月に「計画の骨子」を作成するため、高校長会に意見を求めています。


県高校長会の総会で了承された「中間まとめ」では、旧12通学区ごとの現状と課題が挙げられ、このうち8つの通学区では、少子化の進行から、「再編統合を考える必要がある」としています。

また残りの通学区でも、適正な学級数の検討や多部制や中高一貫などの新しいシステムを導入した学校づくりなど、何らかの改革の必要性を指摘しています。

高校長会では、来年1月に、県教委に見解を提出することにしています。


以上、SBC信越放送より引用。