・エース不在でもトップ争い

第1回北信越学駅伝が23日、松本市松本平広域公園陸上競技場を発着点に男子6区間18キロ、女子5区間12キロの周回コースで行われ、県大会優勝の駒ケ根東は男子が58分2秒で2位、女子は42分53秒で3位となりました。

上伊那勢はこのほか、男子の中川が6位に入り、女子の赤穂は16位でした。


駒ヶ根東は、来月全国大会を控えていたので男女ともにエースを温存して出場させず、全国大会のシミュレーションの試合展開を目指しました。

競り合いながら追い上げることを想定したレース運びができたことで、全国大会への期待が膨らむ結果です。


さらに、三週間後に標準をあわせているため、今回は調整なしで臨んだので惜しくも優勝は逃しましたが、潜在能力の高さは十分に証明されていると思います。


主将の福沢君は、「追いかける展開でどんな走りをすればよいのか分かったと思う」と、全国大会に向けた収穫を口にしています。

12月16日の全国大会が待ち遠しいですね。