・ETCを自分で取り付けてみた

今日はブログをアップするのが夕方になってしまいました。

週末に届いた新しい車にETCを取り付けていたのですが、思いのほか手間取ってしまったからです。


ETCの取り付けは今回が2回目。

ただし、前回は同一車種同士での移設だったので、取り外した上体のままで取り付ければよかったので、配線や部品が共通で簡単でした。

ところが今回はメーカーこそ同じですが、全くの別車種なので取り付け方法も配線も一から考える必要が生じました。


使っているETCはトヨタが販売しているデンソー社製のもの。(何かのキャンペーンプレゼントで当選してもらったもの)

三線タイプなのでどこから電源を取ったらよいのか、いろいろと調べるところから始まりました。

さらに、最近の車はコンピューターが内蔵されていて、改造履歴を記録しているので、むやみに配線をいじると保証が受けられなくなる可能性があると懇意にしている自動車屋に教えられたのでさらに慎重になります。


結局、安全策として分岐配線することができるヒューズを使うことに。

ACC(メインキー連動)はヒューズのACCからとって、+B(常時通電)はどこにしようかとお考えた挙句、キーを入れなくても操作できるボタンを探して「ハザード」を使うことにしました。


ACCは15A、ハザードは10Aなので、それぞれに合う分岐線つきヒューズをカー用品店に買いに行く。

結線金具は、分岐つきヒューズにあわせてギボシ端子を使うことにして、ETCの配線の一部を切断してギボシ端子のオスを取り付ける。

アンテナ分離型のETCなので、アンテナをフロントガラスに取り付けるのが常道なのですが、Webで調べたところメーターボックス内部に格納できることを発見。

フロントガラスの上部まで配線を引き回す手間が省けるし、見た目もすっきりするとともに、車上荒しにETCの存在を知られないメリットも大きい。


盆と正月の帰省で大活躍するETCがやっとのことでDIY取り付けできました。

あとは、セットアップを頼むのと、実際にETCゲートをくぐって作動するかどうかのテスト。

セットアップは通行料金区分が変わらないからやらなくても実害はないので、すぐやるかどうかはこれから決めます。