・駒ヶ根市長選挙は三つ巴

年明けの1月20日に投票となる駒ヶ根市長選挙は、三つ巴となる見込みです。

信頼できる筋から情報提供があり、第三の候補を立てることを、ある市民団体が決定したそうです。

選挙まで1ヶ月を切った段階での新たな出馬への決断は大変だと思いますが、候補が明らかになった段階で、政策を吟味して、支援するかどうかを判断したいと思います。


これを受けて民主党は、すでに立候補を表明している北沢・杉本両候補へは党として明確な対応をとらないことを確認しました。

北沢候補は、民主党と表裏一体であるはずの「連合の推薦」を得ていますが、駒ヶ根市役所職員労働組合との給与の確約などの密約に基づくものです。

北沢候補の背後には宮下一郎以下自民党系の政治勢力がついているのだから、常識ある連合組織なら支援できるはずもないが、長野県の連合は知事選で自民党を手と組んで村井知事を誕生させたことからも、狂っていることは明白です。


杉本候補はというと、早々とマニュフェストと称する公約集を配布していますが、中身を見てガッカリ。

このように整合性のない「口約」に過ぎない無責任な政策では支持に値しませんね。


第三の候補がいかなる人物であるのかに今後の期待が膨らみます。