・結構いいんじゃない、原市長候補

原久候補(左)と牧野光朗候補 中日新聞より現職の飯田市長の批判をしているのに、対立候補のことを知らないのでは無責任だと思って現地に行ってきました。

飯田市長候補に立候補した新人は、原久(はらひさし)という人です。

公約は「しあわせ度up!」。


自民党と結託した現市長が経済発展一辺倒なのに対して、原候補はそこから得られるお金の使い道を市民が幸福になるために使いたい。

利権派市長と市民派市長の対立軸が明確です。


直接話が聞けないかなと思って選挙事務所を訪問してみました。

有権者でもない駒ヶ根市民に気軽に会ってくれました。

利権が目的の市長なら一文の得にもならない、よその市民なんぞは邪魔なだけでしょうが、原さんは違うんですね。


税理士でもあり行政書士でもある原候補は、実に頭のよい方でした。

さらに、笑顔が優しいというから、飯田市民はうらやましいな。

こんなにいい人が市長候補として名乗りを上げる飯田市駒ヶ根市民としてはちょっと嫉妬です・・・。


でも、持ち上げているばかりでは応援団になってしまうので気持ちを切り替えて。

政策の実現の可能性について突っ込んでみます。

結果は、お見事の一言。

広い業務範囲をもつ行政書士さんですから飯田市の財政状況や経済状況は誰よりも把握している。

選挙のためのリップサービスに終わらせない強力な説得力を持ち合わせている。


さて、実際に候補にあってみると、自民党宮下一郎に操られている現職市長との違いは明白。

飯田市民はこの違いに気がついているのかな。