・二シーズン分の薪を貯めた

先週の3連休から始めた薪つくりが、やっと終わりました。

新たに積み上げた薪の山は、二年分の薪ストーブの燃料になります。

それと、冬季の風呂の薪も含まれています。


薪の材料を集め始めたのは2年前。

近所で除伐されたマツやヒノキ、コナラなどの雑木を裏の畑に野積みにしておきました。

あまりにも沢山になったので、薪にする気力が充実するまで放ってあったんです。


直径20cm前後の割りやすい丸太ならすぐにやろうという気になるんですが、茂った枝あり、直径50cmを超える大木ありと、手のかかるものがいっぱいでした。

それでも二年も置くと、一部が腐り始めてしまったので一念発起して取り組みました。


直径数センチの小径木は、電気丸ノコを専用テーブルに固定して、薪を持って切り分けていきます。

さらに太いものはもちろんチェーンソーで玉切ります。

そのままではストーブに入らない大径木は斧で割りますが、50cm以上の大木がかなりの量あったので、割るのは大変でした。


上の画像に写っているもので、全体の半分くらいです。

全体だと11立方メートルになります。(ストーブ用9.1、風呂用1.9)

45cm長さの薪束に換算すると800束くらいです。

薪屋から買うと20〜30万円もしちゃいます。

がんがん焚く人で一シーズンの量でしょうが、ちびちびと焚く我が家では十分に二シーズンは足りると思います。


今回割った薪は、早くて年明け、大半は来シーズン用になります。

今年の冬は、昨年までに積んでおいた薪で暖を取ります。

たっぷりと薪があると、とっても安心するんですよね。