・首相秘書が息子の医学部口利き


中川前財務相がお酒で乱行に及んだ事件は、議員資格にまで波及する勢いを見せています。

大臣をやめたから許される程度ではないと、大手でない方のマスコミが追及の手を緩めません。

特に、スポーツ紙が歯に衣着せずズバリと真実を伝えてくれるのでありがたい。


今回の酔っ払い会見では、大手のマスコミも加担しているので報道が手緩かった。

読売は、美人記者と評判の越前屋知子記者に接待させていた疑惑が浮上しているから、記者のプロフィールに細工して事実隠蔽にやっきになっている。

報道機関としての読売の信頼度はがた落ちですね。


一方の麻生太郎は、知人の息子の進路で口利きした秘書の存在がばれてしまった。

麻生太郎首相の政務秘書官村松一郎氏は、歯科医の息子の大学医学部進学を巡り元文部省(現文部科学省)審議官を歯科医に紹介していた。

秘書が親分の総理の地位を利用して口利きに走るようでは、親分の資質も知れたもの。


麻生太郎が日本の舵取りを任せられる人ではないことが、日々明らかになってきています。

早く自民党が日本を牛耳っている日が終わらないかな。