・風邪直りました。

ご心配いただいた皆さん、ありがとうございました。

風邪は、すっかり治りました。


昨日は一日中寝てましたが、起きて動けないわけではなかった。

ただ、ある程度体にエネルギーがあるうちに休んでおいた方が、風邪の治りが早いはず。

ちょっと無理して長引かせるよりはずっといいと考えてみた。


結果は上々。

微熱は、朝には一気に下がり、節々の痛みも全くなくなった。

薬は、市販の感冒薬を適量の半分だけ飲んだ。

普段、ほとんど薬を飲まないので効きがいいからだ。


薬の効きがいいと困ることもある。

歯医者で麻酔が効きすぎる。

だから、抜歯などで激痛が確実な場合を除いて、麻酔は遠慮している。

麻酔薬を打たなければ治療してくれない時でも、薬の量は適量の半分から3分の一以下にしてもらう。


おかしな話だが、幼児の頃から虫歯だらけだったので、歯医者にはよく通った。

すると痛みを逃す方法が身につく。

自己暗示の一種だと思うのだが、削っている歯を意識から取り除く。

こうすると、振動は感じるが、不思議なことに痛みはほとんどない。


持続性の痛みには通用しないが、予期できる突発性の痛みにはかなり効果がある。

歯医者は「痛かったら合図してください」と心配そうに聞くけれど、そう言われて「痛い」といったことはない。

歯医者で削る時の「痛み」は、キーンという研磨音の影響もあるのではないかと思う。

この音にも慣れているので、「キーン=痛い」という意識の連鎖がないのも影響しているかもしれない。


どちらにしても変わった特技です。