・みんなの党が参戦で大混戦に

参院選に、みんなの党から井出庸生氏が出馬することになった。

泡沫候補を加えて6人の混戦が予想される。


老齢で普天間で失態続きの北澤俊美には引退を促したいが、世間の注目を集める防衛大臣であることと、普天間の責任を首相に押し付けて何食わぬ顔をして切り抜けるつもりのようだ。

若林健太は、世襲を恥じることなく、親の憲政史上に残る大失態をも引き継いで有権者の審判を得たいと無理な願望を押しつけている。

共産党の中野さなえには、どう考えても勝ち目はない。

諸派泡沫候補は問題外。

みんなの党井出庸生は手ごわい。長野県議会の革新派とされるトライアル信州が支援に回っているとの噂がある。

さて、高島陽子はというと、混戦の中で浮き沈みのボーダーに浸ってしまったような感じがする。

一ヵ月半後の選挙が見込まれるが、北澤が現職閣僚の強みを生かして逃げ切ろうとしている以外は、若林・井出。高島が横一線に並んだような気がする。