・駒ヶ根に想うが長野県議?
今日、新聞記者が突然現れて、「県議選に立候補するんですよね」と突撃されました。
どこかで聞き込んできたらしいんですが、どこがネタ元なのかは教えてもらえません。
一昨年の衆院選挙の時に民主党支持で動いた残像が頭に焼き付いている選挙好きが、現状を知らずに知ったかぶりしただけなんだと思います。
駒ヶ根の長野県議候補は、現職の佐々木と、前職の林の一騎打ちの構図で決まりです。
可もなく不可もなくで存在価値のない佐々木が、目立たないことを最大の武器に逃げ切るのかな。
林陣営が佐々木の粗探しに成功すれば、交代劇もありうるかもしれないといった状況でしょう。
民主党が県議候補を擁立するという根も葉もない噂が憶測を呼んだんだと思います。
長野五区の民主党は、ボンクラ加藤学が君臨しているので、まともな候補者を擁立できる見込みはまったくありません。
上伊那では、民主党の上伊那支部長だった寺平・箕輪町議が民主党の肩書きを捨て去って、身軽に県議選を戦おうとするほどです。
民主党からどれだけ距離を置くことができるかが、選挙に勝つコツになっているんですね。
地方議員の年金に多額の公費が浪費されているというニュースが、今朝の一面でした。
存在価値のない地方議員に歳費を払うことだけでも無駄なのに、引退してからの老後の面倒まで税金から貪りとろうとするんだから始末が悪い。
議員年金を完全に廃止しない国会の思惑がさらにさげすむべき動機です。
国政選挙のときに集票マシーンとして必要不可欠な地方議員に、議員年金という報酬を税金で支払わせているんです。
国会も、地方議会も、本音と建前は天と地ほど異なります。
金と議席のために政治家をやっている人がほとんどなんじゃないかと思えてなりません。