・ニセ建築士は発覚するがヘボ建築士は野放し

読売新聞 ニセ1級建築士、「積水」にも…新たに9人発覚

国家資格の偽称は許されませんから関連物件の安全性の確認を指示するのも当然。
一方で、資格を持っている人の設計=安全との思い込みで安全性の確認がおざなりだから、こういう後追いの事態に陥る。
建築士資格は建物の設計に従事する者が持つべき『最低限』の資格であって、安全を担保する条件ではないことが知られてませんね。
ニセは問題になっても、ヘボが社会問題になることは稀。

有資格であり、かつ有技能であることが建築士の最低条件ですね。資格を取っただけでは半人前以下ですから。
構造、住環境の両方に精通したスーパー建築士はほとんどいないのが実情ですね。
どちらかでも一流レベルに達している方でも数えるほど。
その他は・・・。