災害への備え 地盤を知る


定住先を決める時、家を建てる時に、ぜひ参考にしたいのが表層地盤増幅率。
地震に対する地盤の弱さを示す、いわば地震の力を割り増しする係数であり、数値が大きいほど地盤は弱く揺れは大きくなる。

脱サラして移住に選んだ伊那谷は砂礫質台地で表層地盤増幅率は0.76とかなり強固。
それでも県による災害予測では最大震度6弱とされているから油断は禁物。

自分の暮らす地域の地盤の強さを知るコーナーを朝日新聞が提供してくれている。
http://www.asahi.com/special/saigai_jiban/