・児童の安全

  長野日報へのリンク 『下校途中の児童に投石』


11日に市街地の国道で赤穂小学校生への投石がありました。
数人の男が車から帰宅途中の児童を狙った犯罪です。
犯行時刻は午後3時半ごろですから、白昼堂々の傍若無人としか言いようがありません。
頭の悪い連中の仕業でしょう。


市内では、今年1月25日に同市赤穂の市道で同校の児童が40−50歳の男にナイフのようなもので切りつけられランドセルで防ぐ事件が起きている。
ランドセルで防いでいなければ大けが、もしくは命に関わる重大な事件となるところでした。


一方、赤穂東小学校でも道路への飛び出しなど重傷事故が3件も発生しています。

  『地域全体で児童守ろう 赤穂東小PTAと区長ら対策会議』
PTAと区長、学校評議委員が出席し、関係機関へ道路環境の改善を働きかけていくことや、今後も会議を続けていくことを決めた。


地域の安全は行政や警察にばかり頼らずに住民が率先して守らなければならないと思う。
しかし、通学路の危険箇所を指摘しても予算がないので後回しになることが少なくありません。
優先されている予算は伊南バイパスなどの道路建設費です。


バイパスや南田市場整理事業などは時間をかけてもかまわない。
市民の安全、特に子供の安全が最優先です。