・危険な通学路

komachan2005-10-17

駒ヶ根市内の2中学校で文化祭が開催されました。
通学路の安全を確認するために歩いて行ってみました。


赤穂中学校は国道沿いに歩道がありますので問題なし。
しかし、東中学校は驚きました。
学校に近づくと県道に歩道がなくなってしまいます。
途中までは立派な歩道があるのですが、東伊那側のほとんどの生徒が合流するあたりで途切れているのです。


同様に、県道からの分岐からの歩道も途中でなくなってしまいます。
なぜなんでしょうか?


一般論で考えれば、学校に近づくほど通学生徒が増えるので歩道の必要性が高まります。
集団で歩くことになりますから、より広い歩道がなければ危険です。
しかし、現状はまったくその逆になっています。


最近、東中学校と県道の合流地点では重傷の人身事故が発生しています。
生徒が人身事故に巻き込まれた時点で周辺の安全確認をしたはずなのに。
東中学校の環境改善がおろそかにされている典型的事例だと思います。