・銘菓開発

長野日報へのリンク 『「桜の下で」 銘菓開発や桜ツアーで全国発信』

駒ケ根市中沢在住のキョウデン会長橋本浩さんが率いる音楽グループ「橋本ひろしと冒険団」が歌う「桜の下で」を同市の観光に結び付けようと、「桜の下で」タイアップキャンペーン実行委員会が20日、同市の駅前ビル、アルパで第1回実行委員会を開いた。


民間事業者の趣味を行政を挙げて支援する取り組みが勢いついてきました。
実行委員会の名誉会長が中原市長、会長に山浦義人観光協会長。
ヤマウラと市長の結びつきを示す箱物ラインですね。
市民協働を謳っていますが、実際は自分の取り巻きである一部の利益団体を「市民」と称して、やりたいようにやっているとしか思えません。

新たに開発する駒ケ根の銘菓は、市文化会館のライブイベントで発表し、市内はもとより首都圏での販売も予定。観光会社とタイアップした東京発の桜巡りツアー(4月中下旬)や、信越放送の天気予報等での同曲使用などさまざまな分野で宣伝していく。

これら費用に市民の税金を使う気なのでしょうか。
製菓会社と歌手が儲かる仕組みだとしか思えないのですが・・・。
こんな程度で駒ヶ根に来る観光客が増えるとは思えません。
費用対効果の報告をしっかりやってもらいましょうね。