・基金が飢饉?

1月10日の書き込みには新年早々いろんな人からのコメントが寄せられました。
http://d.hatena.ne.jp/komachan/20060110


okawariさんの赤穂東小学校前の道路に対する業者と市の癒着は今後も監視が必要な問題ですね。
市民を欺いて議会と理事者が好きなようにやっている典型のように思えます。


これに関連してkomaさんの指摘された議員の観光旅行もひどいと思います。
沖縄のイルカセラピーに癒され、すぐにも応用できるとありました。
海無し県の長野県でイルカセラピーをどうやって応用するのかな???
行かないよりは行った方が良いと思いますが、何で沖縄や鹿児島なのか説得力がまったくない。
レポートの内容をみても、中学生の修学旅行の感想文を見ているようで・・・。


さらにotamaさん。
基金の切り崩しをする権利が中原市長にあるのでしょうか疑問です。
借金を増やすだけでなく将来の蓄えである基金まで使い込むつもりなんでしょうか。
駒ヶ根市三ヵ年実施計画の主な事業を見ても、固定経費化している福祉予算を除けば、
土木と箱物建設予算が抜きん出ています。
中には安全なまちづくり事業となっていますが、北消防署建設ですからこれも箱物。
シルクミュージアムなどの不要な箱物でないのがせめてもの救いです。


これらに比べて子育て支援や協働のまちづくり事業はなんと細々としたものなんでしょうか。
歳出の削減のために職員数や給与を削減すると言ってはいますが、数字では効果的に反映されているようには思えません。


市長の大切な後援者である市役所職員とともに、中原土建優先市政をこれからも続けて、借金を増やし続けるとの明確なメッセージが感じられます。