・障害者の無償送迎に支援を

駒ケ根市で障害者の無償送迎サービスをしている民間団体「元祖かたつむり」(木下勝敏代表)は、自家用車のあるメンバーを募っている。


このサービスは、1人では外出の難しい知的や身体、精神の各障害者を、メンバーが自分の車で障害者の家から病院や福祉施設へ運んだりするものです。


ところが、多い時には10人以上いたメンバーも、3月末でわずか2人に減少しています。
今月2人が新たに加入したが、障害者の希望に応えるにはまだまだ足りない状況が続いているらしい。


送迎に要した燃料代は後で市社会福祉協議会からかたつむりへ補助されるので、自己負担はないようです。
時間に余裕がある方は積極的に参加してほしいと思う。
問い合わせは、市社会福祉協議会の安部さん 0265(81)5900。


こうした活動に補助する時に、地球温暖化防止の活動と融合させてはどうでしょうか。
ディーゼルエンジンの車には、BDF(バイオディーゼル燃料)を現物支給するなんてのが良いかと。
ガソリン車にも、エタノールを添加した環境にやさしい燃料を支給する方法があります。


一般のガソリンスタンドでこれらの供給を受けることは現段階では難しいので、
市の施設の一角に供給設備を設置して、福祉活動や環境活動への補助事業として活用してもらいたい。