・政治家の研修会に触れて

この週末を利用して政治の勉強をして来るとして、更新をサボっていましたが、
先ほど帰って参りました。


参加した研修会の名称は、一新会全国研修会。
民主党の小沢代表を信望する若手議員を中心とした政策勉強会だそうです。
私は民主党員ではないのですが、ご好意によりまして紛れ込ませてもらいました。


政治家でもない、特定の政治家の後援会員でもない庶民が、普段では見られないものを見てきました。


見たものの中で、最もインパクトがあったのが
ナマ_田中真紀子氏。
言わずと知れた、真紀子節を堪能させてもらいました。
マスコミシャットアウトで、かなり際どい政治の内幕まで解説していただき、
政府の中身は、庶民が知っていたものと、かなり違う面もあるのだな、と教えてもらいました。


興味深かったのが、スポーツ・レクレーション大会。
運動会ですが、参加したのが政治家や側近・支援者など。
競技に対する準備や態度など、普通の運動会とは異なる側面が見られました。


こんなことするの?と思ったのが、ブロック会議なるもの。
民主党の選挙で使う、ポスターを作り上げる作業ですが、
中学校のポスター・標語コンテストに負けず劣らずなことに、複雑な思いでした。


講演は、家田荘子氏による男性からの女性への各種暴力について。
さらに、森田実氏による政権交代への檄などもあり、濃縮された時間の中で、
多様な情報を得ることができました。


それぞれの中身については、明日以降に、市民(有権者)の目から見た、
政治集団の姿として、ご紹介して行きたいと思います。