・前中川村長の天下り

伊南4市町村で構成する伊南福祉協会は15日に役員を改選した。
ここで、昨年4月の村長選で落選した北島靖生・前中川村長が副理事長として再任された。


これに対して、中川村民から批判の声が出ています。
村長就任とともに自動的に充当される役職に、落選後も居座ることの不合理さを指摘しています。
この非常識な人事を推し進めているのが、中原・駒ヶ根市長だと言われています。


伊南福祉協会の主な役員は下記の通り。

  • 理事長:中原正純(駒ヶ根市長)
  • 副理事:北島靖生(前中川村長
  • 理事:高坂宗昭(飯島町長)
  • 理事:原寛恒 (駒ヶ根市助役
  • 理事:堀越幸夫(飯島町議会議長
  • 理事:鈴木信(前中川村議会議長
  • 理事:石原守(前中川村助役
  • 理事:小林茂(宮田村議会議長)他4名

※間違いがあればご指摘ください。


伊南4市町村の天下りがズラリ!
ただし、中川村だけは現職村長を差し置いて、前村長が居座り続けているので序列がおかしくなっている。
これも、中原理事長の強権が発揮されているからだと、中川村民の声が高まっています。


福祉は天下りの温床だということが、この役員たちの肩書きを見れば一目瞭然。
その頂点に君臨する中原正純・駒ヶ根市長の人間性もここに極まれり。


余談ですが、飯島町公営住宅に路上駐車の無法者の車があるそうです。
この車の所有者は、伊南福祉会の副理事長だとの目撃証言があります。
12月15日の記事へのコメントから引用→「最近飯島町の、と或る公営住宅の路上に見慣れない車が止まっている*1

*1:事に気がついたというのである。興味津々の住民雀は早速、持ち主のことが気になり始めた。「一体どんな人が、誰に用事があってくるようになつたのだろう」。 朝な夕なは、もっぱら路上駐車を繰り返しているが、休日ともなると堂々と駐車場に止めるようになった。してある日当人とバツたり顔を合わして驚いた。その人はなんと、隣の中川村で昨年まで村のトップにいた人で、最近は駒ヶ根方面につとめるようになったと、噂されている人である。人の興味とは恐ろしいものである。ある日くだんの車が止まっているのを確認して、早速中川村の知人の所に電話した。「いまくれば、車のナンバーの写真が撮れる」。「すぐおいで」。ということになり、押っ取り刀で飛びつけカメラに納めたと言って、訪ねてきた人があった。人の徳とは、様々有るが一人の人のために尽くすのも、徳の一つだとすれば、見上げたものである。人の道を踏み外しているとすれば、あってはならないことである。いま巷では、その人の処遇をめぐって、様々な憶測も飛び交っている。さて、誰がどんな結論を出すのでしょう。静かに結果を見守ろうではありませんか!」