市政

駒ヶ根市のたるんだ危機管理

信州南部が大雨に見舞われている最中、駒ヶ根市の対応はあまりにもずさんだ。 気象庁から大雨警報が発っせられて、駒ヶ根市の危機管理係が市民にメール配信するまでに50分もの遅れがある。駒ヶ根市の危機管理係がのんびりとしている間に、大雨警報の後に気…

駒ヶ根市で誤徴収

駒ヶ根市から督促状が送られて来た。公共料金は速やかに支払っているはずなので心当たりがない。 過去の帳票を確認しても未払いの納付書が見当たらない。税務課に問い合わせたら納付書を発送していなかった。 納付書を渡さずに未払いだから督促料を支払えと…

・押し付けの提言や10か条

政府の教育再生会議が子育て提言案を撤回しました。 家庭の問題に政府が「立ち入りすぎだ」との批判が有識者から強まり、政府内でも疑問視する意見が相次いだことによる。 母乳による育児や、授乳・食事中は子どもにテレビを見せないことなどを打ち出したの…

・児童見守りシステム

塩尻市は本年度、通学区域で子どもがいる地点を情報通信技術を使って保護者に伝える「地域見守りシステム」を市内の小学校全9校で導入する。 信大工学部などと共同研究し、実用化のめどが付いた。 将来は、1人暮らしのお年寄りの安否確認や、認知症のお年…

・味方じゃないと敵とみなす

長野県議選・駒ヶ根市区で落選した林候補の残念会が26日開かれました。アイパルいなんの4階に110人を集めましたが、平均年齢はかなり高い。 選対幹部のあいさつから始まりましたが、潔い敗戦の弁もあるものの、目だったのは味方にならなかった市民へのバッ…

・上伊那広域連合の情報に注意2

上伊那広域連合が発行している『公報かみいな」で、新しいごみ中間処理施設の記事の締めの言葉、 「あともうひとつ大事なことがあります。それは正しい知識を持っていただくことです。」 「昨今はさまざまな情報が飛びかっており、不安をあおるような情報、…

・上伊那広域連合の情報に注意1

「あともうひとつ大事なことがあります。それは正しい知識を持っていただくことです。」 「昨今はさまざまな情報が飛びかっており、不安をあおるような情報、事実と異なる情報もありますが、 何が正しいのか、真実は何なのかを見極めていただきたいと思いま…

・県議選・市議選を終えて

長野県議会議員選挙駒ヶ根市区と駒ヶ根市議会議員選挙が立て続けにあって、 残念だったり、安堵したりで何とか終わりました。 良し悪しは別にして、有権者に多様な情報を提供する目的で、独自に候補者の情報収集をして評価してきました。 批判した候補の支援…

・2007駒ヶ根市議選の考察

駒ヶ根市議選は、22日に投票が行われ即日開票の結果、現職一名の落選となった。 定数が21から15に減少し地縁で固められていた一部地域の票が浮いた形となったが、 現職議員の多くはこれらの浮動票をつかめずに苦労したことがうかがえます。 2003年の市議選の…

・駒ヶ根市は大昔の自転車状態

駒ヶ根市議選挙は、市民に選挙情報が与えられずに投票日を迎えました。 一枚の公報が配布されたのみで、駒ヶ根市が市議会議員選挙を重んじていないことの現れです。 同じ上伊那で町議選挙を行う箕輪町では、公式サイトのトップページに選挙情報が掲載されて…

・市議選_お勧め・お断り候補

駒ヶ根市議選の投票を明日に控え、候補の政治姿勢や人となりが明らかになってきました。 特に、中原・駒ヶ根市長の箱物・土建行政への是々非々の態度が選択を左右します。 さらに、教育や福祉をエサにして箱物・土建と結びつけようとする意図も厳しく検証し…

・駒ヶ根市議選候補の情報一覧

駒ヶ根市議選挙が告示されて、 候補者の選挙カーが喧しく走り回っています。 定数を一超過えているので、落選するのは一人キリ。 市議としての適格性診断をやりたいところですが、 診断材料が少なすぎますので、情報一覧ということで作成しました。 ※情報一…

・盛り上がらないが市議選始まる

明日15日に、駒ヶ根市議会議員選挙が告示されます。 定数15に、現職新人16人が立候補しての激戦となりそうです。 しかし、県議選で疲弊したこともあり、市民の関心は今ひとつ盛り上がりません。

・お役所言葉の健康診断

肺がん検診の希望確認という書類が送られてきました。 駒ヶ根市でやっている健康診断で、検診方法の選択肢を増やしたから、 再度内容の確認と希望の確認を取るつもりのようです。 ところが、案内文の説明が要領を得ないし、 文章がお役所言葉なので、意味が…

・駒ヶ根カントリークラブで音信不通

長野県駒ヶ根市中沢にある信州駒ヶ根カントリークラブの電話が不通になり、 ゴルフ場への連絡が取れなくなっています。 ゴルフ会員権関連のサイトの情報によると、昨年は同CCの責任者が変わると共に、 8月には同CCを経営する大有開発㈱が、ゴルフ場用地…

・再選を目指す市議の汚点

駒ヶ根市では一昨年、小学校用地を民間の宅地開発に提供する動きがありました。 本来ならば反対しなければならないはずの、教育委員会も支援に回っていました。 さらに、計画推進のために奔走していたのが駒ヶ根市議です。

・引退する無能議員の足跡 2

駒ヶ根市の方向性が確定した市町村合併の破綻。 駒ヶ根市民の多くが「駒ヶ根市」の市名存続を望んでも、 議員が勝手に「中央アルプス市」をごり押し、墓穴を掘った結果です。

・引退する無能議員の足跡

駒ヶ根市議は現職の21人のうち12人が引退します。 その多くは議長経験者など、議会で存在感を示した反面、 ほとんど一般質問に立たない、御用議員でした。 引退の花道といいますが、彼らが残した足跡を考えると、手放しで送り出すわけにはいきません。 地方…

・駒ヶ根がこうなったら好いな

まもなく駒ヶ根市議選が始まります。 無能議員の多くが引退し、議会としての機能向上が期待できます。 市民派議員として活躍してくれそうな候補者もいるようなので、 期待して選別するために、駒ヶ根市の改善点を取り上げてみます。

・市民活動の憂鬱とやる気

上伊那郡内で計画されているごみ焼却炉問題について、 市民有志が「行政の仕組み」を知るためのミニ学習会に参加。 本来の議決機関であるはずの議会を迂回して、 暗黙の了解で重要議案を認めさせる仕組みについて学びました。

・金がないからこそ正常な市政

開会中の駒ケ根市議会3月定例会で9日、2日目の一般質問が行われた。 中学校適性配置の見通しについての質問に対し中原正純市長は 生徒数は東中が減少、赤穂中が増加の傾向にある。人口動態予測などから、現在の指定校変更制度を続けていくだけでは今後対応で…

・上伊那のごみ施設検討組織で公募

上伊那広域連合の新ごみ処理施設建設計画の用地選定について、 伊那市の小坂樫男市長は8日、市議会3月定例会の一般質問の答弁で、 市議員らを交えた用地検討組織を来年度立ち上げる方針を示した。

・新源泉で財務改善めどのウソ

第三セクター駒ケ根高原温泉開発(社長・中原正純市長)は、 新源泉の確保で今後の財務改善にめどが立ったとして、 早太郎温泉郷の14施設に供給している温泉の使用料を 7月から20%減額することを決めたが、 市から財政支援を受けている赤字体質を放置…

・ごみ焼却場建設に反対する

建設予定地の選定が隠密裏に進められている伊那市で、 野底区が受入を表明したことに、近隣地区から非難の声がおきている。 野底区が受入を決めた集会は、他の地域同様に趣旨が不明確なままに強行され、 地区の民意が反映されたものではないことは、地元住民…

・無計画な駒ヶ根市の財政運営2

24日の信濃毎日新聞の一面に「公務員退職金 41道府県借金で賄う」 の見出しが躍った。 団塊世代の大量退職が地方財政を圧迫し、 慢性化する財源不足に悩む自治体の多くが「退職手当債」でしのぐ。 退職手当の不十分な備えが後世へつけを回す結果となって…

・無計画な駒ヶ根市の財政運営1

駒ヶ根市が農事法人を隠れ蓑に使って、取得していた「所有地」が 多額の利子を上乗せされた状態で、土地開発公社の所有に差し替えられることになった。 国による財政の透明化の働きかけにより隠し切れなくなったことによる影響が大きい。 問題の土地は、1996…

・隠れ借金が表沙汰になる日

読者提供の情報です。 日経新聞によると、全国の地方自治体が50%以上出資して運営する地方公社や 第3セクターの債務が、2005年度末で合計15兆9000億円に上ることが明らかになった。 これは地方税収の約4割に当たる。 出資対象を50%未満まで広げると17兆円…

・野底がごみ処理施設を受入

上伊那広域連合が計画する新ごみ処理施設を伊那市野底区が受入を決めました。 受入の条件は、補償金1億3千万円、稼動中も毎年250万円、 余熱施設の区内への建設などの5項目を掲げて交渉するとしています。 報道によれば、場所は伊那市六道原工業団地近くの農…

・駒ヶ根の警部補が万引き

駒ヶ根警察署の警部補が万引きをしたが、逮捕されずに依願退職した。 警察官だと万引き(窃盗)しても逮捕されない不合理さが浮き彫りになった。 逮捕されない理由は、 同署に自分で電話連絡した 逃走、証拠隠滅の恐れがなかった。 被害額(4千円)が少なく…

・無能なのに議員報酬アップ?

駒ヶ根市特別職報酬等審議会が、市議会議員の報酬アップを答申した。 世の中の流れは、議員報酬削減が当たり前なのに・・・。 増額の理由が 地方分権が進展し、政策提言機能の充実など議会の役割と責任は一層重くなるため だと。 一般質問すら満足にできない…