・2008年駒ヶ岳町長選挙? 03

駒ヶ岳町長選挙レポートは駒ヶ根市長選挙とは無関係のフィクションです。
市長候補の北沢・杉本両候補、現職の中原市長との関連付けはご遠慮願います。

     ◇          ◇

議員時代には議長まで務めた南沢候補だが、関係者の評判は良いものを聞かない。

選挙ともなれば同級生を中心に支援者の輪が広がるものですが、南沢氏の場合は全くの逆で、悪い評判しか聞こえてこない。


先日、南沢氏と同級生だった女性にお会いする機会があった。

開口一番、「話題にするのも汚らわしい」。

「男として最低。市長になるなんて許せない!」

学生時代に何をしでかしたのか判りませんが、かなり傍若無人な振る舞いをされていたと推察されます。


また、議員時代の功績はというと、「ヤジ将軍」だったことが顕著な実績だというのですから、あまりにもお粗末。

議長になる経緯も、経験不足の若輩者が裏工作で上り詰めたいきさつには、議員OBからの批判が絶えないでいるようです。


選挙通に言わせると、

「今回の選挙は、外原町長と森本候補の怨恨合戦が本質で、南沢はそのための駒に過ぎない。4年前に外原が、次の選挙で後継指名を考えていたにもかかわらず、森本が天敵の前知事の支援で立候補したことへの恨みは根深い。『言うことを聞かない奴は市長の座に座らせるわけには行かない』が外原の本音だよ」。


表面上は引退としながら、実態は外原の院政を目指す来年1月の選挙。

影の主役気取りの外原町長の威厳が保たれるか否かも、有権者の判断が必要となりそうです。