・駒ヶ根市長選挙を総括する 2 

票を分類する市職員選挙期間中はもとより、それ以前から「駒ヶ根に想う」は駒ヶ根市長選挙を追ってきました。

選挙期間中(2008年1月13日〜1月20日)に限っても訪れていただいた読者数は、

アクセス件数(PV) 16,000件

これを多いと見るか、少ないと見るか。


これまでの傾向では、休日のアクセス数が少ないので、官公庁や企業の職場からのアクセスが多かったようです。

その傾向は今回も現われ、 選挙戦明けの21日(月曜日)にはPV:4800を記録。

個人のパソコンよりも、職場のパソコンから皆さんが見ていてくれている傾向がさらに顕著になったとも受け取れます。


当然のことですが、不利な立場に追い込まれた北沢候補の関係者や駒ヶ根市職員労働組合員は、細部にわたってチェックしていたと思われます。

未確認情報ではありますが、選挙運動していた市職員から

 「ブログに書かれたので北沢陣営の選挙運動員伊那市職員に切り替えた」

と、聞き及んでいます。


さて、そこで今後問題となりそうなのが、負け組からの反撃。

これまでの駒ヶ根市では、これが怖くて市民は何もできなかったんです。

では、今回はどうやって防御するか。

実は、秘策があるんです・・・。 と、言いたいところですが、何もありません。

(あっても言わないのが作戦ともいえますが)


市民を守るべきは行政と警察のはずですから、これまでに明らかになった事実が社会規範や法に照らしてどのように判断されるか。

選挙で市民の審判が下ったのだから無罪放免、というわけにもいかないでしょう。

最低でも警告ぐらいは出していただいて、今後の選挙が公正に行われるように「くさび」を打ち込んでおいてもらいたい。


さらに、逆恨みが高じて、何らかの危害が加えられるようなら、次のカードを切るしかないでしょうね。

そのときはレッドカードになると思うので、逆恨みするほうも相当の覚悟がいると思うよ。


余談ですが、ここ数日のブログへのアクセス元に「shugiin.go.jp」、「sangiin.go.jp」というのが散見される。

当然ですが、駒ヶ根市役所はもちろんのこと、伊那市、長野県庁からも頻繁においでいただいている。

駒ヶ根の膿がきれいになる様子は、地方行政の中枢や国会からも監視されていることを逆恨みしたいと考えている方たちは知っておいてくださいね。