・市長にイエローカード、新中学校

駒ケ根市の東中学校体育館の耐震補強工事杉本・駒ヶ根市長に一枚目のイエローカードです。

今日の報道によると、「新中学校建設の方向を明示」。


え〜!!!!!!!?

杉本市長の後援者からも多数批判の声が沸きあがっています。

選挙期間中にも、公約にこそ上げなかったものの「既存校舎を活用する」と言っていたからです。

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29日に行われた市議会全員協議会で、市は市第3次総合計画後期基本計画(2008―15年度)案を説明した。

課題となっている中学校適正配置については、新中学校建設の方向を明示した。

杉本幸治市長は「選挙公約で掲げたことの大半が方向性としてうたわれており、今後大きく変わることはない」と述べた。

中学校適正配置は、前期計画において、新中学校建設を示していなかったが、後期計画案は「検討委員会の答申を尊重し、2校制を堅持しつつ新中学校建設による教育環境の改善など中学校適正配置に努める」とした。 =長野日報 3月1日=

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信濃毎日新聞の記事には取材に対し、

「最終的には新中学校を建設せざるを得ないと判断している」


市長就任から一ヶ月で、支持者を裏切るのか。

支持者でなくても、信じて投票した有権者を冒涜していいのか。


市長選の前、杉本候補だった時には、「東中学校は今の校舎を生かすのが当然」「中沢の振興のためにも絶対に必要な学校」と語っていたのは嘘だったのか。

適正配置検討委員会のあり方そのものが「けしからん」とまで言っていたのは嘘だったのか。


この報道が真意だとすれば、杉本市長は『レッドカード、一発退場処分』に相当します。

早急に真意を確かめ、ご報告したいと思います。

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