・国民をだます麻生総理

麻生首相が国民に嘘をついている事実が明らかになりました。

以下、毎日新聞の記事です。

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 麻生太郎首相は連夜のホテル通いを続けているが、それが政府・与党関係者との密談の隠れみのとなるケースが目立っている。28日夜、官邸サイドは「秘書官と食事」と発表したが、後に公明党太田昭宏代表らと会談していたことが明らかになった。事実と異なる発表が相次ぐことに、報道陣からは不信感も出ている。

 首相の夜の動静は広報担当秘書官を通じて記者団に伝えられる。28日夜は東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテルで「秘書官と食事」との発表だった。

 首相は同日午後8時4分、同ホテルに秘書官と入った。公明党幹部らと会談するとの情報を得た報道陣は全フロアを「捜索」。首相がいる階のエレベーターホールには通常、警護の警察官が立つが、その姿さえ確認できなかった。結局、首相は日付が変わった約4時間後に秘書官とともに同ホテルを出てきた。だが、その前に公明党関係者が首相との会談を認めた。

 16日夜には中川昭一財務相らとの会談が、26日にも太田公明党代表らと会談したことが明らかになっているが、両日とも秘書官からの連絡は「秘書官と食事」だった。【2008/10/29】

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秘書官との内輪の話ならホテルのバーでも大目に見てもらえるかもしれませんが、党首会談が秘密裏に酒席で行われているとしたらあまりにも不謹慎。

さらに、その事実を隠すために「秘書官と夕食」と、嘘の記者発表をしているとしたら、麻生総理は国民を馬鹿にしている。

セレブ総理だから庶民を虫けらのように考えているのは間違いないが、有権者としては、うまく操ろうと考えているはず。


総理公邸だと人の出入りが特定されるから、特定されにくいホテルを利用するとは、国家の最高権力者としては考えることが姑息過ぎる。

こんな男を総理大臣にした自民党の責任は極めて重い。

総選挙まで時間ができたことで、マスコミの皆さんには、麻生太郎の醜い真の姿をどんどん暴いてもらいたい。