・かまぼこの鈴廣、金目鯛の炙り飯

『かまぼこの鈴廣』に寄ってきました。

行政視察に連れて行ってもらった途中の昼飯で立ち寄りました。


場所は、小田原厚木道路の箱根口の国道一号線沿い。

箱根駅伝の小田原中継所になる場所です。

駅伝の時には、『振る舞いかまぼこ』が提供される、ご当地では有名なお店です。


昼食のメニューは、『金目鯛の炙り飯膳「祭り」』でした。

「お献立」が添えられており、支配人らしき担当者から膳の説明を受けてからいただきました。

お箸も凝っていて、燻り竹の特注品だそうです。


献立の記述にしたがって紹介すると、まずは『紅白かまぼこ』。鈴廣自慢の伝統の味。まずはお味見あれ。

続いて、自家製豆腐。鈴廣がかまぼこづくりに使い続ける名水「箱根百年水」で仕込みます。毎日出来立てです。

鈴廣謹製おでんは、かまぼこ職人の技が活きています。旬の野菜を添えてさっぱりと。おでんの種は一階の売店でもご用意いたしております。

メインは金目鯛の炙り飯。脂ののった金目鯛の切り身を特性のタレに漬け込んで、ジュと炙り焼きに。だし汁で焚いたご飯と相性も絶妙です。

香の物と甘みが添えられた全六品。


1500円としては、見かけは豪華ですが、味はそれなりでした。

ちょっと気になるのが、一階の売店に導こうとする意図が見え見えなところ。

実際、同行された方々の多くがかなりの金額をつぎ込んでいたようです。

私も、食事代金と同額のお土産を買いましたが、皆さんの包みはその数倍の膨らみでしたから。