・佐川のメール便遅配から福山通運

先月のはじめに発送したメール便が、昨日到着したという連絡を受けました。

なんと配達に一ヶ月も要したことになる。

配達に時間がかかるメール便とはいえ、これは異常だ。


佐川急便のHPに問い合わせの連絡を入れたところ、即座に返答が来た。

配達営業所で仕分けする際、仕分けのカゴから落ちて気がつかないまま一ヶ月放置されていたということだ。

一ヶ月に一度の清掃で発見されたから、そのまま配達しましたとさ。


あまりにもお粗末な対応ではないでしょうか。

メール便は集荷した日付が荷物に記されていないので、遅配になっていることがわからなかったと担当は言い訳をしています。

しかし、端末でメール便のラベル番号を検索すれば直ちに配達状況が確認できるシステムを佐川は導入しているという。

儲けにならないメール便はぞんざいに扱われているということなんだろう。


運送業者のぞんざいな扱いで迷惑を被ったのは、初めてではない。

以前に紹介した福山通運は、最悪だった。

コメントに福山通運の内部情報が寄せられて、会社の体質そのものが悪質なのだとわかったから、二度と使わないつもりだ。


その福山通運のトップが、NHKを巡っていかがわしいことをやっているらしい。


NHK経営委員会の小丸成洋委員長が社長を務める福山通運の子会社が、NHK受信料の収納業務の一部を随意契約していたことが7日、分かった。
 東京都内で開かれた経営委主催の「視聴者のみなさまと語る会」で、「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」共同代表の醍醐聡東大教授が指摘し、「特別な利害関係にあたるのではないか」と批判した。 =2009/02/07 共同通信

いかがわしい会社の社長を経営委員会委員長に据えているNHKも、公益企業だというのに同じ穴の狢なのか。